1990年から1996年にかけて「週刊少年サンデー」で連載された藤田和日郎さんによる漫画『うしおととら』が、2015年夏にTVアニメ化されることが発表された。
監督を務めるのは『トライガン』や『はじめの一歩』などで知られる西村聡さん。シリーズ構成を「平成仮面ライダー」シリーズの多くの作品に参加していることでも知られる脚本家の井上敏樹さんが担当。
キャラクターデザインは、アニメ『HUNTER×HUNTER』で作画監督を務めた森智子さん、アニメーション制作を、『坂道アポロン』や『神撃のバハムート』などを手がけるMAPPAとstudio VOLNが行う。
中学生の少年・蒼月潮(通称:うしお)が、自宅の蔵の地下室で500年もの封印を解かれた大妖怪・とらと共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、襲い来る妖怪たちと戦う姿を描いた本作。
少年漫画の王道を守りながらも、繊密に散りばめられた伏線やつくり込まれたストーリー性がいまだに根強い人気を誇っている。不朽の名作と位置付けられる漫画のアニメ化とあって、ネット上では早くもどよめきが起きている。
また、3月29日(日)にパシフィコ横浜で開催される、サンデー初の単独イベント「サンデーフェス」への出展も決定。アニメ化の最新情報も公開される予定だ。
※記事初出時、一部表記に誤りがございましたのでお詫びして訂正いたします
監督を務めるのは『トライガン』や『はじめの一歩』などで知られる西村聡さん。シリーズ構成を「平成仮面ライダー」シリーズの多くの作品に参加していることでも知られる脚本家の井上敏樹さんが担当。
キャラクターデザインは、アニメ『HUNTER×HUNTER』で作画監督を務めた森智子さん、アニメーション制作を、『坂道アポロン』や『神撃のバハムート』などを手がけるMAPPAとstudio VOLNが行う。
不朽の名作、ファン待望のアニメ化!
本作は、文化庁が2006年に行った「日本のメディア芸術100選」のマンガ部門において20位に選ばれるなど、歴史的評価の高い作品。単行本および文庫版の累計販売部数は、3000万部を超えており、これまで、OVAやゲームなどで映像化はされていたものの、TVアニメ化は今回が初となる。中学生の少年・蒼月潮(通称:うしお)が、自宅の蔵の地下室で500年もの封印を解かれた大妖怪・とらと共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、襲い来る妖怪たちと戦う姿を描いた本作。
少年漫画の王道を守りながらも、繊密に散りばめられた伏線やつくり込まれたストーリー性がいまだに根強い人気を誇っている。不朽の名作と位置付けられる漫画のアニメ化とあって、ネット上では早くもどよめきが起きている。
完全版の刊行決定、「サンデーフェス」へも出展
アニメ化に伴って、春から完全版の刊行もスタート。大迫力でワイドなA5判で、連載当時のカラーページも再現した豪華仕様となる。また、3月29日(日)にパシフィコ横浜で開催される、サンデー初の単独イベント「サンデーフェス」への出展も決定。アニメ化の最新情報も公開される予定だ。
※記事初出時、一部表記に誤りがございましたのでお詫びして訂正いたします
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1件のコメント
AOMORI SHOGO
とても楽しみな案件ですね