KADOKAWAが、マーベル・コミックと展開するプロジェクト「MARVEL|KADOKAWA」の新情報を発表した。
第1弾として、漫画家・tokitokoroさんによる『スパイダーマン(作品タイトル未定)』と、山田リューセイさんによる『スパイダーグウェン(作品タイトル未定)』を発表。

プロジェクト「MARVEL|KADOKAWA」
あわせて公開されたコンセプトアートには、スパイダーマンやスパイダーグウェンに加え、デアデビルやパニッシャーの姿も確認できる。
両作品は2026年中に漫画サイト「カドコミ」で連載を開始する。
【画像】漫画『スパイダーマン』の主人公渋谷の高校生・八鳥桜糸がスパイダーマンに
『スパイダーマン』を手がけるtokitokoroさんは、マーベル・コミックの『Jeff the Land Shark』などで作画を担当してきた漫画家。

『スパイダーマン(作品タイトル未定)』主人公のラフ
主人公は、渋谷で暮らす男子高校生・八鳥桜糸(はちどり・はると)。
八鳥桜糸はある日、突然未知の「スパイダー能力」を獲得。スパイダーマンとして渋谷を縦横無尽にスイングする一方、その活動とともに都市に潜む「影」が動き出すオリジナルストーリーが描かれる。
公開されたコンセプトアートには、“FINAL SUIT”と書かれた赤と青を基調としたスーツ姿や、“FIRST SUIT”と書かれた八鳥桜糸が登場。さらに、デアデビルの百目鬼真央(どうめきまお?)やパニッシャーの黒鉄(くろがね?)と書かれたアートも確認できる。

『スパイダーマン(作品タイトル未定)』デアデビルの百目鬼真央

『スパイダーマン(作品タイトル未定)』パニッシャーの黒鉄
八鳥桜糸の私服や周辺人物と思われるキャラクターも描かれている。
山田リューセイが描く『スパイダーグウェン』も連載
もう一つの作品『スパイダーグウェン』は、山田リューセイさんが担当する。
主人公は、ごく普通の高校生として暮らしながら、バンド「メリー・ジェーンズ」でドラマーをつとめるグウェン・ステイシー。実験室の放射性クモに噛まれ、超人的な力を得た彼女が「スパイダーウーマン」として街を守ることになる。

『スパイダーグウェン(作品タイトル未定)』

『スパイダーグウェン(作品タイトル未定)』
山田リューセイさんもこれまでマーベル作品に参加しており、2025年刊行の『MARVEL RIVALS: IGNITE #1』では作画などを担当している。
両作品は2026年中に「カドコミ」で連載開始予定。連載後には単行本も刊行される。
マーベルのアジア展開と連動する「MARVEL|KADOKAWA」
「MARVEL|KADOKAWA」は、2026年7月25日に米サンディエゴ・コミコンの「MARVEL FANFARE」パネルで発表されたプロジェクト。

C.B.セブルスキーさん
マーベル・コミック前編集長のC.B.セブルスキーさん、新編集長のスティーヴン・ワッカーさん、KADOKAWAの松井健太さんが登壇し、日本のクリエイターによるオリジナル漫画を中心とした取り組みを明らかにしていた。

スティーヴン・ワッカーさん
マーベルでは2026年7月、スティーヴン・ワッカーさんが新編集長に就任。C.B.セブルスキーさんは編集長を退き、東京を拠点にアジアのオリジナル作品を担当する役職へ移っている。

松井健太さん
「MARVEL|KADOKAWA」では今回発表された2作品を含め、第1弾として全5タイトルを順次発表する予定。
KADOKAWAはこれまで、マーベルの映画やドラマ、ゲームに関連するアートブックや翻訳書などを刊行してきた。今回のプロジェクトでは、両社の協業をオリジナル漫画の制作へと広げていく。

4 images

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント