映画『デューン 砂の惑星PART3(Dune: Part Three)』の予告編が、ワーナー ブラザースのYouTubeチャンネルで公開された。
『デューン 砂の惑星PART3』は、フランク・ハーバートさんのSF小説『Dune Messiah』を下敷きにした、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督版「デューン 砂の惑星」シリーズの完結編。
あわせて、アブダビのリワ砂漠が映し出されているメイキング画像も公開。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメさん、ゼンデイヤさんらがロケ地に立つ姿が収められている。
アブダビのリワ砂漠に立つティモシー・シャラメさんとドゥニ・ヴィルヌーヴさん
“救世主”のその後を描く『デューン 砂の惑星PART3』
「デューン 砂の惑星」はフランク・ハーバートさんの1965年に刊行した小説を原作としたSF映画シリーズ。
原作は、惑星アラキス(通称:デューン)を舞台に壮大な宇宙戦争を描き、その独特な世界観で宮崎駿さんの『風の谷のナウシカ』など後の作品にも影響を与えたと言われている。
2021年公開の『デューン 砂の惑星』、2024年公開の『デューン 砂の惑星PART2』では、砂の惑星アラキスをめぐる権力闘争と、アトレイデス家の後継者であるポール・アトレイデス(演:ティモシー・シャラメさん)が“救世主”として祭り上げられていく過程が描かれた。
新作では、ポール・アトレイデスが帝国を掌握してから約20年後の世界が舞台となる。
ティモシー・シャラメさん演じるポール・アトレイデス/画像はYouTubeより
予告編は、チャニ(演:ゼンデイヤさん)が「約束したじゃない」「戦いを終わらせるって」とポール・アトレイデスに詰め寄る場面からはじまる。
一方、ポール・アトレイデスは「未来が視えたはずなのに 今は何も視えない」とつぶやく。かつて未来を見通す存在として描かれた彼が、自らの選択の帰結に追いつめられていく姿が映し出されている。
ジェイソン・モモア演じるダンカンが帰還
予告編には、前作までに登場したキャラクターたちに加え、新たな脅威の存在も描かれている。
注目は、第1作『デューン 砂の惑星』で命を落としたはずのダンカン・アイダホ(演:ジェイソン・モモアさん)の帰還だ。彼は、予告編でポール・アトレイデスのもとへ和平提案を届けるが、その提案はポール・アトレイデスを破滅させるためのものだと示唆される。
ジェイソン・モモアさん演じるダンカン・アイダホ/画像はYouTubeより
また、ロバート・パティンソンさんが新キャラクターのスキュタレー役で出演。予告編では「皇帝の力を奪う」「革命の時だ」といった台詞もあり、物語は砂漠の戦争から、帝国をめぐる陰謀劇へと移っていくようだ。
ドゥニ・ヴィルヌーヴさんとゼンデイヤさん
出演者には、ティモシー・シャラメさん、ゼンデイヤさん、ジェイソン・モモアさん、フローレンス・ピューさん、レベッカ・ファーガソンさん、アニャ・テイラー=ジョイさん、ハビエル・バルデムさん、ロバート・パティンソンさんらが名を連ねる。
アブダビの砂漠が再び映画の舞台に
今回の予告編公開にあわせて、アブダビのリワ砂漠で撮影されたメイキング画像を公開した。
リワ砂漠は、映画「デューン 砂の惑星」シリーズを通じて、砂の惑星・アラキスの風景を形づくってきたロケーション。
ドゥニ・ヴィルヌーヴさん
アブダビでの撮影は31日間にわたって実施。現地スタッフやスタントパフォーマー、契約業者、ドライバー、群衆シーンの参加者、インターンなど、多くのUAE在住者が制作に参加したという。
『デューン 砂の惑星PART3』は、2026年12月18日(金)に日米で同時公開となる。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント