A24制作のホラー映画『Backrooms』が、世界興行収入3億5000万ドル(約568億円)を突破したと、米メディア「The Hollywood Reporter」が報じた(外部リンク)。
本作は、匿名掲示板・4chanへの投稿を発端に広がったインターネット都市伝説「The Backrooms」をもとにしたホラー映画。日本では邦題『バックルームズ』として、9月4日(金)に公開される。
すでに北米興収でA24作品の歴代最高記録を更新していたが、今回の報道では、中国、フランス、台湾でもA24作品として最高興行収入を記録したとされている。
ネット発ホラー『Backrooms』世界興収3.5億ドル突破
『Backrooms』は、2019年に匿名掲示板・4chanを起点に広がった都市伝説「The Backrooms」を原作とするホラー映画。
どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、蛍光灯の不快な明かり、出口の見えない無人空間など、いわゆる“リミナルスペース”の不安を象徴するネット怪談として知られている。
映画『バックルームズ』ポスタービジュアル
その後、映像作家のケイン・パーソンズさんが2022年に短編映像「The Backrooms (Found Footage)」をYouTube上で公開。
VHS風のアナログホラーな質感と、現実の裏側に迷い込んだような映像演出が話題となり、第1作は現時点で再生回数8980万回という支持を獲得した。
映画版『Backrooms』では、ケイン・パーソンズさんが監督を担当。A24が制作を手がけている。
中国、フランス、台湾でもA24作品の歴代記録を更新
『Backrooms』は公開後、北米興行収入でA24作品として歴代最高の成績を記録。さらに世界興行収入も伸ばし続け、現在は3億5000万ドル規模に到達した。
「The Hollywood Reporter」によれば中国、フランス、台湾でもA24作品として歴代最高を記録したという。
A24作品は、これまで『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ミッドサマー』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』などが各国でヒットしてきた。
『バックルームズ』は日本も9月に公開。ホラーという比較的ニッチなジャンルでありながら、国内でも記録を残せるのかに注目が集まる。
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