アニメ「モノノ怪」シリーズの新プロジェクト始動が発表された。
公開されたPVでは、新たなキャラクターとして3人目の薬売り「薬売り 乾の剣(けんのつるぎ)」、通称・乾の薬売りの姿が初公開。
さらに、TVシリーズに登場した「薬売り 離の剣」、劇場版の「薬売り 坤の剣」、そして今回初公開された「薬売り 乾の剣」という、3人の薬売りをそれぞれ主人公にした完全新作小説3冊が、角川文庫より刊行されることも明らかになった。
「薬売りは最大64人存在できる」設定に広がる物語
今回公開された新プロジェクト始動PVでは、TVシリーズの「離の薬売り」、劇場版の「坤の薬売り」の名シーンに続き、新たに「乾の薬売り」が登場する。
声を担当するのは、舞台『モノノ怪』で薬売りを演じた俳優・新木宏典さん。キャラクターデザインは、『劇場版モノノ怪』でキャラクターデザインを手がけた永田狐子さんが担当している。
乾の薬売り
『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』では、「坤の薬売り」と「離の薬売り」の共闘も描かれており、劇場版三部作の完結を経て、シリーズがさらに大きな物語へと広がっていくことを予感させる内容となっている。
「モノノ怪」シリーズには、「薬売りは最大64人存在できる」という設定が存在する。今回の3人目の登場は、その設定を活かしたものとなっているようだ。
『モノノ怪』劇場版三部作の完結を経て始動する新プロジェクト
『モノノ怪』は、2006年にフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されたオムニバスアニメ『怪~ayakashi~』内の一編「化猫」から派生し、2007年にTVアニメ化された作品。
坤の薬売り
謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いた“モノノ怪”によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語だ。
和紙や浮世絵を思わせる色彩や幾何学的な画面構成、謎解きによって、放送当時から根強いファンを獲得してきた。
離の薬売り
2024年には、大奥を舞台にした完全新作劇場版三部作として復活。第一章『劇場版モノノ怪 唐傘』、第二章『劇場版モノノ怪 火鼠』を経て、5月29日からは完結編となる第三章『劇場版モノノ怪 蛇神』が公開されている。
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