ラッパー・T-Pablowさんが、6月30日(火)にリリース予定だった1stアルバムの発売延期を発表した。
T-Pablowさんは自身のXで、延期について謝罪しつつ「アルバム自体は、もうほぼ完成しています」と告白。
延期の理由について「この数か月で、自分が思っていた以上に、この作品の先に見えているプロジェクトが大きくなり、そのプロジェクトを形にしていくための体制が整いませんでした」と説明。
「今回の延期はこのアルバムだけのためではなく、その先まで本気で走るための決断です」と綴っている。
ヒップホップクルーBAD HOPの中心人物・T-Pablow
T-Pablowさんは、神奈川県・川崎市を拠点に活動していたヒップホップクルー・BAD HOPの中心人物。
個人では「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」や「フリースタイルダンジョン」などのMCバトルを主軸とするテレビ番組に出演し、知名度を獲得。
BAD HOPとしても、2018年にリリースされた楽曲「Kawasaki Drift」が大ヒットを記録。現在までに、公式MVは約3690万回再生されている。
その勢いそのままに、同年には武道館でのワンマンライブ「BreatH of South」を敢行。2020年にコロナ禍の中で開催された無観客ライブ「BAD HOP WORLD 2020」なども話題を集め、国内のヒップホップシーンを代表するクルーの一組として、立ち位置を確立した。
その後、BAD HOPは2024年2月19日に開催された東京ドーム公演「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」をもって解散。以降、メンバーは個人で活動している。
アルバム延期を謝罪するとともに仲間を募集
今回リリースの延期が発表されたのは、T-Pablowさんの個人名義での1stアルバム。
T-PablowさんはBAD HOPの解散以降、他のアーティストの楽曲に客演することはあったものの、自身の新曲は発表していなかった。そのため、同アルバムは待望の新譜となっていた。
その存在は2025年の時点で明かされており、2026年1月には日本武道館で1stアルバム先行視聴会と銘打った公演「ON THE ROAD」を開催している。
今回の延期について、T-Pablowさんは「約束した日に届けられなくて本当にごめん。楽しみに待ってくれていた人達、本当に申し訳ありません」と謝罪。
「『この日は絶対に遅れない』と言った以上、これは完全に俺の責任です」としている。
また、今後について「詳しいことはまだ話せないけど、これから先の景色を本気で形にするために、改めて一緒に戦ってくれるチームが必要だと感じています」と吐露。
「このアルバムを最後まで一緒に完成させて、その先にあるT-Pablowというプロジェクトを、長く一緒に作っていける仲間を探しています」と呼びかけている。
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