BAD HOP、フジロックに出演決定 解散発表済みのヒップホップクルー

BAD HOP、フジロックに出演決定 解散発表済みのヒップホップクルー
BAD HOP、フジロックに出演決定 解散発表済みのヒップホップクルー

8人組ヒップホップクルー・BAD HOP

8人組ヒップホップクルー・BAD HOPが、7月28日(金)から30日(日)にかけて開催されるロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL'23」に初出演することが明かされた。

BAD HOPが出演するのは最終日。会場はメインステージとなる「GREEN STAGE」。

BAD HOPは5月に解散を発表しており、ラストステージを現在開催中のツアー終了後に行うことが示唆されている。活動期間は残り僅かであり、「FUJI ROCK FESTIVAL'23」でのライブは希少な時間となる。

次世代のヒップホップシーンを牽引し続けたBAD HOP

BAD HOPは、神奈川県川崎市を拠点に活動する8人組ヒップホップクルー。

メンバーのT-Pablowさんが高校生の頃からMCバトルで存在感を示し、その後BAD HOPとして地元の仲間たちと活動を開始。

USメインストリームの最新トレンドを意識的に取り入れ、独自のアティチュードをラップする「Kawasaki Drift」「Ocean View」などの楽曲で一気に日本のヒップホップシーンを牽引するように。

2018年には、日本武道館にてワンマンライブ「BreatH of South」を開催するまでの存在となった。
BAD HOP / Ocean View feat. YZERR, Yellow Pato, Bark & T-Pablow
2020年には、横浜アリーナでのワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」を無観客公演で開催。その後も精力的な活動をつづけ、若い世代を中心に絶大な支持を集めている。

現在は、SNSでハッシュタグ「#BADHOP解散」を用いて、ファンからラストライブの希望会場を募集中。その動向が注目される。
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