BAD HOPが「THE FIRST TAKE」初登場　東京ドームライブ直後に公開

ヒップホップクルー・BAD HOPが、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初出演することが発表された。

東京ドームで開催される解散ライブ直後の2月19日（月）22時よりプレミア公開される。パフォーマンスする楽曲は現時点では明らかにされてない。

発表に際し、BAD HOPは「解散しても楽曲っていうものとか過去に出した作品っていうのは、ずっと残り続けるものだと思うのでこれを機会にいいなと思ってくれた人は聴いてくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

東京ドームでの解散ライブ控えるBAD HOP

BAD HOPは、双子のT-PablowさんとYZERRさんを中心に、Tiji Jojoさん、Benjazzyさん、Yellow Patoさん、G-k.i.dさん、Vingoさん、Barkさんの8名からなるヒップホップクルー。

神奈川県川崎市川崎区を拠点に活動開始。主にヒップホップの本国USのメインストリームを取り入れた楽曲を発表している。

日本のヒップホップアーティスト最年少での日本武道館ワンマンライブ開催（2018年）、約1億円の負債額を背負ったコロナ禍での無観客生配信ライブ（2020年）など、数々の実績を残してきた。

2023年、自身がヘッドライナーをつとめたヒップホップフェス「POP YOURS 2023」で突如グループ解散を発表。

「THE FIRST TAKE」初出演と同日となる2月19日（月）、東京ドームで開催されるライブ「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」が、BAD HOPの最後のワンマンライブとなる。