MCバトルブームやAwichさんをはじめとするラッパーたちのメジャーシーンでの活躍、次世代ラッパー発掘オーディションプロジェクト「RAPSTAR」などを経て、日本のヒップホップシーンは近年、ますます盛り上がりを見せています。
「RAPSTAR」の応募者数が毎年のように増加していることなどからも、その裾野はかつてないほど大きく広がっていることがわかります。
一方、分母が増えるほど難しくなっていくのが、新たなラッパーや新たな曲を網羅的に掘り下げていくこと。
そこで今回は、独自の視点でシーンを追う、ラッパー・KamuiさんとTikToker・ポーザー白石さんによる配信チャンネル「RAF Studio(ラフスタ)」を紹介します。
ラッパーならではの視点でのリアクションを行う「RAF Studio」
「RAF Studio」は、ラッパーのKamuiさんとTikTokerのポーザー白石さんが運営する配信チャンネル。
主に配信プラットフォーム・Twitchで配信を実施。また、YouTubeでは、公式の切り抜き動画を投稿するチャンネル「ラフスタ【RAF Studio 公式】」が運営されています。
Kamuiさんとポーザー白石さんは、2025年6月にTwitchで行われたコラボ配信をきっかけに、「RAF Studio」としての活動を開始。
コンテンツの中心となっているのは、視聴者と一緒にヒップホップの新譜やMVへのリアクションを行う配信と、ラッパーやプロデューサーをゲストに招いてトークや楽曲制作を行う企画「IN THE BOOTH」。
時には、ラッパーたちを招いてのゲーム企画なども行われています。
また、2025年は「RAPSTAR」のオーディション内容などもラッパーならではの視点でリアクションや解説を行っています。
ABEMAでも冠番組「Kamui’s HYPE THE HOPE」が放送中
「RAF Studio」へつながる契機の一つとなったのは、2024年の「RAPSTAR」。
この年、Kamuiさんは応募をするものの番組本編への出演は叶わず、動画審査で落選してしまいます。
この出来事は、楽曲「ウサギとカメ」の中でも<ラップスタア予選落ちでも腐らずラフスタ始める>と歌われています。
そして、この曲の後半では思いがけない展開も。「そしたらある日 藤田社長(当時)からABEMAで新番組やりませんかってDM」と、冠番組の放送が決定したことがサプライズ発表されています。
この曲がリリースされた5月25日から4日後となる5月29日には、Kamuiさん、ポーザー白石さん、VTuber・オシャレになりたい!ピーナッツくんによるMVリアクション番組「Kamui’s HYPE THE HOPE」がABEMAで放送を開始しています。
2026年の「RAPSTAR」も応募動画の募集が終了し、審査期間中の現在。「RAF Studio」では、応募用ビートの解説や「RAPSTAR」というプロジェクトの今後に対する対談など、さまざまなコンテンツを展開中。
日々のディグ(dig=楽曲を発掘すること)のお供や「RAPSTAR」の盛り上がりに備えた予習として注目です。
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