ラッパー・G PLANTSさんの2ndシングル「Downer's Inner Circle」のMVが、9月28日に公式YouTubeチャンネルで公開された。
今回の楽曲は、G PLANTSさん自身が経験してきた記憶や感覚をもとに、“TRIP”という表現へフォーカスした作品。
MVではG PLANTSさんが警察、医者、サラリーマンなど全ての登場人物を熱演。
街を行く人々から背景に映る選挙ポスターまで、G PLANTSさんのみが登場する映像によって、現実と非現実、その境界線を行き来するような楽曲の世界観が視覚化されている。
約2年半の沈黙を破り、ソロデビューしたG PLANTS
G PLANTSさんは1988年、埼玉県熊谷市生まれのラッパー。
同市を拠点に活動するヒップホップクルー・舐達麻のメンバーとしてキャリアを重ね、国内ヒップホップシーンの中心的な存在に。その後、2023年12月に発表された「FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD」を最後に、事実上表舞台からは姿を消していた。
2026年8月からは、新たなレーベル・Rolledman sacksとともにソロアーティストとしての活動を開始。
8月14日には、留置所への収監中に書き上げたリリックをもとに制作したソロ名義でのデビューシングル「Ryuchijo」をリリース。
約1ヶ月後となる9月18日には、今作がデビュー作となる正体不明のプロデューサー・T33-Kさんによるトラックを使用した「Downer's Inner Circle」をリリースした。
本楽曲のMVはAwichさん、kZmさん、NENEさんといった日本のヒップホップシーンを代表するアーティストたちのMVを多数手がけてきた堀田英仁さんが監督を担当。
G PLANTSさんは、次作についても「すぐに」リリースすることを予告している。
G PLANTSの所有する山から遺跡が出土──国の文化財に指定
G PLANTSさんはまた、アーティストとして以外に、国から文化財に指定された遺跡が出土した土地の所有者としても話題を集めている。
G PLANTSさんの祖父母は長崎県・対馬に住んでおり、G PLANTSさん自身も幼少期から何度も対馬を訪れ、第2の故郷と呼ぶほどの愛着を見せている。
そんな実家の山からは「越高遺跡」が出土しており、長らくどのような遺跡なのかが調査されていた。そして、G PLANTSさんが土地を相続した頃に、その遺跡が縄文時代の日本の文化と朝鮮半島の新石器文化の交わりを示す重要なものだとして、国指定の史跡に認定されたのだという。
YouTubeチャンネル「KAI-YOU Videos」では、G PLANTSさんと共に対馬を巡る旅動画の前編を公開中。近日公開予定の後編では、第2の故郷・対馬の環境や遺跡の保護に対するG PLANTSさんの想いにフォーカスしている。
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