映画レーベル・NOTHING NEWの実写長編第1弾となるホラー映画『チルド』の本予告と本ビジュアル、主題歌情報が公開された。
主題歌はJ-POPプロジェクト・PAS TASTAの「無限の国 feat. ermhoi」に決定。プロジェクト初となる実写映画主題歌を書き下ろした。
映画は7月17日(金)よりテアトル新宿・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。岩崎裕介監督のもと、主演に染谷将太さん、共演に唐田えりかさん、西村まさ彦さん、くるま(令和ロマン)さんらが出演する。
閉鎖空間での日常が狂いはじめる“コンビニエンスホラー”
『チルド』は、コンビニエンスストアという日常的な空間を舞台に、生と死、人間の内面に潜む矛盾を描き出す“コンビニエンスホラー”。
監督は、1993年生まれの岩崎裕介さん。CMディレクターとして活躍し、2024年にNOTHING NEWから自身初となる脚本/監督ホラー作品『VOID』を発表。国内外の映画祭で入選を果たした。
公開された予告映像には、副店長・堺(演:染谷将太さん)の“何気ない日常”に生じた違和感が、少しずつ輪郭を持ち、“コンビニ”という閉鎖空間の日常を狂わせる様子が映し出されている。
本ビジュアルでは無表情の堺が強烈なピンクの光に包まれており、なんともいえない不気味さを醸し出す。
また、主題歌はアーティストのPAS TASTAが担当。コンビニの“終わりなく続く空間”を想起させる楽曲タイトル「無限の国 feat. ermhoi」は、本作の行く末をどこか暗示しているような印象を抱かせる。
PAS TASTA
楽曲についてメンバーは「歌唱いただいたermhoiさんのお力添えもあり、これまでのPAS TASTA のどの楽曲とも違う、異質な魅力を持つ作品に仕上げることができました」とコメント。
加えて「『チルド』が公開された暁には、ぜひ映画館へ足を運び、劇中でも聴いていただけたら嬉しいです(ホラーが苦手な方には少し覚悟のいる作品かもしれませんが!)」と呼びかけている。
北米最大級のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」へ出品
さらに映画『チルド』は、北米最大規模のジャンル映画祭といわれる「ファンタジア国際映画祭」の長編コンペティション部門に正式出品が決定。
岩崎裕介監督は「『チルド』がどう受け入れられるか緊張もありつつ、めっちゃ楽しみです」と喜びを語った。
また、映画祭のプログラミングディレクターであるニコラス・アーカムボルトさんは「この1年で、私が最も好きな作品であり、この感情を観客と分かち合える日が待ちきれない」と語り、作品を高く評価している。
新しい鑑賞体験を追求する映画レーベル「NOTHING NEW」
NOTHING NEWは『〇〇式』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』などを手がける新鋭映画レーベル。
「才能が潰されない世の中」をテーマとして掲げ、実写映像作品にとどまらず、長編アニメーションや企画展なども手がけ、新しい鑑賞体験を追求し続けている。
2026年に劇場公開されるNOTHING NEW初の長編アニメーション映画『我々は宇宙人』は、第79回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に正式出品される。
この記事どう思う?
作品情報
映画『チルド』
- 出演
- 染谷将太/唐田えりか/西村まさ彦/くるま/長島竜也
- 監督・脚本
- 岩崎裕介
- プロデューサー
- 林健太郎/下條友里/井上淳
- 企画・プロデュース
- NOTHING NEW
- 制作プロダクション
- 東北新社
- 配給
- NOTHING NEW
関連リンク

0件のコメント