『IT』や『スタンド・バイ・ミー』などで知られる作家・スティーヴン・キングさんの処女作『死のロングウォーク』を原作とした映画『ロングウォーク』の予告映像とメインビジュアルが公開された。
あわせて、これまで入手が困難となっていた原作小説の復刊も発表。旧題である『死のロングウォーク』から『ロングウォーク』にタイトルを改め、5月15日(金)に扶桑社から発売される。
デスゲームの始祖的存在『ロングウォーク』
『ロングウォーク』の舞台は、戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。娯楽を失った国民にとって、唯一の楽しみであり希望となっているのが、作中で描かれる「ロングウォーク大会」だ。
この大会にはゴールが設定されておらず、歩行速度が落ち、3回以上警告を受けた者はその場で射殺される。
そして最後まで歩き続けた1人のみが、破格の賞金と「願いを1つ叶える権利」を得ることができるというルールとなっている。
この設定は、高見広春さんによる小説『バトル・ロワイアル』に影響を与えたことでも知られ、現在まで物語のジャンルとして続く“デスゲームの元祖”とも呼ばれる重要な作品だ。
今回実写映画化するにあたり、監督は「ハンガー・ゲーム」シリーズを手がけたフランシス・ローレンスさん、脚本は『ストレンジ・ダーリン』を手がけたJT・モルナーさんが担当している。
映画『ロングウォーク』ティザービジュアル
狂気の演技を見せるマーク・ハミルが予告編に登場
解禁された予告映像には、参加者たちが極限状態まで追い詰められていく様子と、戦車に乗って彼らを鼓舞する鬼少佐(演:マーク・ハミル)の姿が収められている。
1人の参加者が靴紐を結ぶために立ち止まると、即座に“警告”。休まず歩き続け疲弊した足は次第におぼつき、ついに転んでしまった参加者にも即座に“警告”が下される。
足が折れても、参加者同士の喧嘩で突き飛ばされても、どんな痛みや苦しみを重ねようとも歩みを止めることは絶対に許されない。そんな狂気じみた大会の恐ろしい一片が、まざまざと映し出されている。
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