Season2は画期的な新機能が続々 部位ダメージが追加に
――今回システムを刷新するにあたって中でも力を入れたポイントとはどこですか?
しょぼすけ Season2は、ロールプレイに慣れていないプレイヤーでもロールプレイを自然にできるようなシステムを用意することが開発チームの目標でした。
特に、住民が痛みを感じている際のロールプレイは、非常に難しいと思っていたので、今回僕たちは医療システムを一新する決断をしました。今回のバージョンアップで1番力を入れています。
――「東京ゲームショウ」のステージや配信でもお話していましたが、改めて新しい医療システムについて詳しく教えてください。
しょぼすけ 今回からいわゆる「部位ダメージ」があったり、病気になったり、体力が減りすぎて、その部分が壊死などをするようになります。例えば、膝を怪我したら、ちゃんと膝が痛いと画面上でわかるようになったり、腹痛や頭痛などもシステムでわかるようになりました。
そうすることで、自分のキャラクターの体調をロールプレイに反映させられるので、面白い体験になるんじゃないのかなと思っています。
――配信者側にロールプレイしやすい情報が提供されるわけですね。
しょぼすけ そうですね。「自分のキャラクターはこういう状態ですよ」と、より鮮明にわかってロールプレイしやすい環境ができるはずですし、医者のロールの人に、自分の状況について話すことが会話のきっかけになると思います。トークネタをシステムから、いかに沢山提供できるかがSeason2においての我々の課題ですね。
結局、トークネタって最終的に行き着くのは、キャラクターと直接関係がない「きのう何食べた?」とか配信者(魂)の話になってしまうので「ゲーム的に、沢山トークのネタが生まれる環境をつくらないと、ロールプレイをしようがないのかな」とSeason1の他のプレイヤーのプレイを通じて考えていました。
ストグラSeason1だけじゃなくて、GTAロールプレイ・サーバーの懸念のひとつとして、「医療従事者やることなさすぎ説」があると思っています。結局、現場行って、蘇生キット使って、医者の仕事が終わるところが医者ロールも患者も少しロールプレイとして浅くなってしまうよなって。
――何度ダウンしても、すぐに起こしてもらえるから、Season1は場面によっては「命が軽い」というワードも使われていましたね。
しょぼすけ そこに対して考えたのが今回の医療システムになります。なので、ここまで面倒くさい医療システムをつくったのは、海外も含めても多分、僕らのサーバーが恐らく初めてになると思います。
今までのようなただゲームの処理として蘇生をしてすぐバイバイって訳にはいかなくて、1回ダウンしたら、担架に載せられ、どこが悪いのかを調べられ、出血してたら縫合して保護した後に治療して(中略)とか、本当に1人の命を救うのにめっちゃ大変になるんですよ。
これが配信者や観測者に受けるか、受けないかは、蓋を開けてみないとわからないですね。僕は面白いと思ってつくってるんですけど、手間が増えているので、配信者のみんなが、これを面倒だと取るか、面白いと取るかは、やっぱり人によるでしょうね。
――これまで以上に、本当にドラマみたいになりそうですよね。「命の重さ」も大分重たくなりそうですね。
しょぼすけ めちゃくちゃ重くなると思います。今までみたいにアクションゲームのような遊び方をしたい人からすると、多分そこは面白くなくなるので、サーバー参加者には覚悟した上で遊んでくださいとは伝えていますね。
――倒れた後にゲーム的に復活すればいい、というのよりも配信的にも「しっかりしないといけないな」という意識は出てきそうですね。
しょぼすけ そうですね。その代わり、今までダウンした後、一定時間いわゆる「松葉杖」をついて過ごすっていうフェーズがあったんですけど、それをなくすことによってバランスを取りたいと思っています。現状だと、そういった治療後のデバフは、減る予定です。
――医療システムの他に大きな変更点はありますか。
しょぼすけ これも配信上では言っていますが、プレイヤーがログアウトした場所に、キャラクターの体が残る、『ARK: Survival Evolved』や『RUST』のようなシステムも入れる予定ですね。
これによって、プレイヤーが道路の真ん中や警察の駐車場などでログアウトしたときに、街の法律で取り締まられますし、キャラクターの生活に対しての「適当さ」がそれぞれわかるようになります。
――「強制瞑想※」でも同じようになりますか?
しょぼすけ そうですね。強制瞑想※をしたときも、その場で一旦寝転んでしまうので、強制瞑想が起きたことがわかりやすくなると思います。
※強制瞑想……ソフトやPCなどの不具合などを理由に強制的にログアウト状態になったこと。そもそもログアウトすることを「瞑想」という。
――なるほど、その点も含めてトークネタになりそうな内容ですね。
しょぼすけ はい、キャラクターがこの街で生きてるということが、よりプレイヤー自身で実感できるシステムをたくさん取り入れようと思ってます。
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