ラッパーの千葉雄喜さんとボーカリスト/エンターテイナーの高岩遼さんが、新ユニット「ニジーズ(Nijiz)」を結成。9月10日(水)、デジタルアルバム『インディゴブルー』をリリースした。
ニジーズは、ブルースを基盤にした即興性の高い音楽性を特徴とする2人組。ボーカルを千葉雄喜さん、ピアノを高岩遼さんが担当する。
アルバムでは、セッションから生まれるスリリングな一発録音でつくられた全14曲を収録した。
即興セッションから生まれたユニット・ニジーズ
ニジーズの結成は約2年前、高岩遼さんが経営していたジャズバー「Brother」で、同い年の2人が意気投合。そこで生まれた即興セッションをきっかけとして結成され、今回のアルバム制作に繋がったという。
高岩遼さん(左)と千葉雄喜さん(右)
メンバーの一人である千葉雄喜さんは、旧名義「KOHH」として日本のヒップホップを牽引してきたラッパー。7月には初の日本武道館ライブを開催し、LAを拠点に活動する計画も明かしている。
もう一人のメンバー・高岩遼さんは、ジャズやソウルをベースに、音楽と演劇の両領域で活躍するエンターテイナー。バンド・SANABAGUN.ではボーカルを担当しており、今回のプロジェクトではピアノをつとめる。
千葉雄喜と高岩遼のニジーズ、初ステージは BLUE NOTE TOKYO
すでにニジーズとしての初ライブも決定している。
12月5日(金)に東京・南青山のジャズクラブ・ BLUE NOTE TOKYO(ブルーノート東京)で開催される「Yuki Chiba Blue Note Live」で、千葉雄喜さんのステージに高岩遼さんがゲスト参加。
そこがユニット・ニジーズとしての姿を観られる初の機会となる。

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