アーティスト/ラッパーの千葉雄喜さんが3月19日、2ndアルバム『億万長者』から「チェーンが歌う」の先行配信を開始した。
また、自身のYouTubeチャンネルで「チェーンが歌う」のMVも公開。
3月3日から配信している「BANK」に続く、2つ目の先行配信シングルとなる。
盟友・KoshyとWondaGurlがプロデュース
楽曲「チェーンが歌う」は、千葉雄喜さんにとって約3ヶ月ぶりのアルバム『億万長者』に収録される1曲。アルバムは3月26日(水)にリリースされる。
「チーム友達」「MAMUSHI」を手がけたKoshyさんと、Drakeさん、Jay-Zさん、Rihannaさんらの楽曲を手がけるWondaGurlさんをプロデューサーに迎えている。
MVの監督はKazuki Itoさん。映像は映画用カメラ・Bolex H16を使用し、16mmフィルムで撮影されている。
KOHH改め、千葉雄喜として活躍 武道館ワンマンも開催
千葉雄喜さんは、1990年4月22日生まれ、東京都北区王子出身のアーティスト。ラッパー・KOHHとして活動していたことでも知られる。
2024年2月13日に「チーム友達」を突如配信し、国内外でバイラルヒット。鮮烈なカムバックを果たした。
千葉雄喜さん
以降もMegan Thee Stallionさんとのコラボ曲「MAMUSHI」が反響を呼ぶなど、躍進が続いている。日本で撮影された「MAMUSHI」のMVは、アメリカ音楽界の一大イベント「MTV VMAs 2024」でBest Trending Videoを受賞。
この授賞式において千葉雄喜さんは、Megan Thee Stallionさんと共演し、「MAMUSHI」を披露。「MTV VMAs」のメインショーのステージに登場した初の日本人アーティストとして歴史に名を刻んだ。
なお、7月3日(水)には、日本武道館で初のワンマンライブを開催する予定だ。

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