三好宏平さんによるバスケ漫画『ハナバス 苔石花江のバスケ論(以下ハナバス)』の第2巻が、5月9日に刊行されました。
表紙を飾るのは本作の主人公・苔石花江と、花江の先輩でバスケ部のエース・藤咲音の2人。帯には、『メダリスト』の作者・つるまいかださんが熱い応援コメントを寄せています(外部リンク)。
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マガポケで連載中 三好宏平によるバスケ漫画『ハナバス』
『ハナバス』は、2024年12月26日から『週刊少年マガジン』の公式漫画アプリ・マガポケで連載中のバスケ漫画です。
主人公は、高校の同級生に話しかけられただけで、驚きの余り椅子からダイナミックに横転してしまうほどコミュ障の苔石花江です。
彼女が人生で初めてできた友達・小緑つぼみと共に、バスケ部の見学に体育館へ訪れるも、ちょっとしたトラブルから部員と1対1の勝負をすることに。思いがけない展開から物語が大きく動き出します。
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『ハナバス』の良さを端的に伝えるなら、やはりキャラクターの魅力です。
極度のコミュ障の花江は、しかし友達のためなら勇気を振り絞って戦える人間として描かれます。いざコートに立つと頼もしいところがとっても主人公らしく、応援したくなる。
普段はかなり臆病で、誰か(主につぼみ)の後ろに隠れがちなだけに、いざ本気を出した時のかっこよさが際立ちます。
『ハナバス 苔石花江のバスケ論』1巻。描かれているのは花江とつぼみ/画像はAmazonから
そんな花江と友達になったつぼみは素直で前向き優しく、しとやかな雰囲気に反して芯の強さがうかがえる姿が印象に残ります。
バスケ初心者ということでこれから壁にぶつかることも多そうですが、いつか蕾が花開くように、成長した姿を見せてくれるでしょう。これからの変化が一番楽しみなキャラクターです。
他のキャラクターもいろいろと語りたいのですが、あんまり書くとネタバレになってしまうので、ぜひ本編を読んでほしいと思います。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:12584)
ハナバス、めちゃくちゃ面白いですよね!
バスケ詳しくないですが毎週楽しみにしてる作品です!!