ホロライブ大神ミオのファンアート騒動を考える──ファンとタレントは生成AI時代に信頼関係を築けるのか

「ハッシュタグ」の取り扱いを巡る各社の対応

少なくとも、活動する本人が自身の活動に使用する素材(イラスト)の出自が判断できない、イラスト制作者を信頼できないとなれば、もはや二次創作を自身の活動に取り上げることは、あまりにリスクが高いといえます。

SNSのハッシュタグを巡っては、各社も対応に乗り出しています。

すとぷりをプロデュースする株式会社STPRは、タレントの活動に関係するハッシュタグへの荒らし行為に法的措置を検討。荒らしていた男性に対して示談金で和解した事例が存在します。

また、ぶいすぽっ!を運営する株式会社バーチャルエンターテイメントも、どのような判定基準なのかは不明ながらも、ファンアートタグへの画像生成AIを用いて制作したイラストの投稿について、誹謗中傷対策用のアカウントからアナウンスを行なっています。

こうした法的措置やチェック、取り締まりを事務所側が行なっていくのか、ファンアートの採用をやめてイラストレーターに相応の報酬で発注するのか──あるいは、信頼できる二次創作者のみに限定したファンコミュニティを別の形で構築するのか。新たな方法を模索する動きが起きてもおかしくありません。

今回の記事化にあたっては、大神ミオさんが所属するホロライブの運営元であるカバー社にも問い合わせを実施しています。一連の投稿やイラストの採用について、社内でどのような確認が行われたのかを連絡しています。しかし、現時点での回答はありません。

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成熟が求められるVTuberシーン

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イラストレーターとAIは“良い関係”をつくることができるのか?

AIの時代が到来する中で、アートやイラストが持つ意義は何なのか。 この疑問は単に技術的な答えを探し求めると言うだけでなく、人間の創造活動の根源に迫るものだ。 インタビューの前編では、画像生成AIの利点と欠点についての議論を中心に、早くからAIソフトと手書きの併用を試みていたイラストレーターのredjuice…

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6件のコメント

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kuromae

クローバー4

カバーに質問しているが回答は無い
というのは当たり前だろうと思う。
メディアとしてのこれまでの行動、性質を考えなさい。

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:12031)

にじさんじでお馴染みのゆがみんの名前出して他社攻撃する記事は露骨すぎるからやめとけってw

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:12027)

このサイト頻繁にホロライブアンチの記事をYahooニュースに上げてるけどどこからお金貰ってやってるんですか?
この話題の紅ちゃんという人はファンでもないこともAI絵だったことも明らかになってる今出てくる記事ではないですよね
ホロライブの数人の絵を上げていたけどどれもホロメンのデザインを見て描いてないのが明らかだったし
X上の活動もホロライブへの言及は絵以外に存在しなかった
あげくの果てには「指を詰めたら面白い」という人として常軌を逸している発言を大神ミオさん宛にするなどファンだったらありえない行動しかしていません
なぜホロライブアンチの記事を上げ続けているのは声明を出して欲しい

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