STARTO ENTERTAINMENTが1月31日、嵐・大野智さんへの名誉棄損記事やインターネット上の投稿に対する法的措置の進捗を報告した。
大野智さんを巡っては11月末、SNSなどで大麻取締法違反によって逮捕されたという噂や憶測が噴出。しかし、STARTO社が「大麻取締法違反による逮捕などという虚偽の内容の記事・投稿の事実を強く否定する」と発表して噂を完全否定した。
このような悪質な記事やSNSの投稿について名誉毀損行為であるとし、法的措置をとると宣言していた。
大野智を巡る「大麻取締法違反で逮捕」デマのこれまで
11月下旬、SNSなどで一部有名アカウントによって「大野智さんが大麻取締法違反で逮捕されたのではないか」という真偽不明の投稿が相次いだ。
それらは、大野智さんの大麻吸引疑惑などを報じた『週刊現代』(講談社)2008年8月9日号の誌面とともに拡散。国民的アイドル・嵐のリーダーのスキャンダルに、SNS上で憶測が飛び交う状態となっていた。
この騒動を受け、STARTO社は11月30日に声明を発表。
「このような事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なものと言わざるを得ず、これらの虚偽の記事・投稿が真実であるかのように広く拡散されることは、当社として看過できかねます」と強く抗議していた。
STARTO社は権利侵害投稿に情報開示請求
今回の声明によれば、インターネット上の権利侵害投稿7件に対し、サービスプロバイダーから情報が開示され、権利侵害投稿が行われた際の通信会社が特定されたとのこと。
STARTO社は2025年1月28日付でこれらの通信会社に対して、契約者情報の開示請求を行ったという。
「引き続き、タレントの名誉を守るために、虚偽の記事やSNS等における誹謗中傷などの権利侵害投稿に対して、法的措置を含めた厳格な対応を行ってまいります」と声明は結ばれている。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント