真鍋昌平さんによる漫画『闇金ウシジマくん』の20周年を記念した原画展で、『ちいかわ』作者・ナガノさんが監修したコラボグッズが発売される。
発表に際し、真鍋昌平さんは「とてもとても可愛らしくて素晴らしいぬいぐるみになっております!」とXに投稿。
原画展は3月に東京、7月から大阪での開催を予定している。
真鍋昌平の代表作『闇金ウシジマくん』 原画展は東京と大阪で開催
『闇金ウシジマくん』は、現在『九条の大罪』を連載中の漫画家・真鍋昌平さんの代表作。闇金融を経営する主人公・丑嶋馨と従業員、そして破滅していく客たちの末路を描いた。
スピンオフ作品も豊富で、本編の完結後も『少年院ウシジマくん』などが連載中。山田孝之さん主演の実写TVドラマシリーズと映画も制作され人気を博した。累計発行部数は2100万部を突破している。
本作の20周年を記念した原画展は、3月と7月にそれぞれ東京と大阪のマルイで開催を予定。
東京会場は新宿マルイメン(8階イベントスペース)で、会期は3月21日(金)~4月6日(日) まで。会期中は無休。7月11日(金)~7月27日(日)には、大阪のなんばマルイ(5階イベントスペース)で開催される。
ナガノは6年前に『闇金ウシジマくん』のファンアートを投稿
原画展のチケットおよび展示内容、グッズは未発表だったが、いち早くナガノさんが監修したマスコットぬいぐるみの発売が告知された。
ナガノさんは可愛らしいキャラクターと不条理な展開で人気を呼ぶ漫画『ちいかわ』で知られるイラストレーター/漫画家。
今回のコラボ決定告知と同時に公開されたイラストには、ナガノさんが2018年にXに投稿したファンアートが使用されている。
ナガノさんのタッチで『闇金ウシジマくん』の主人公・丑嶋馨風らが描かれており、当時ナガノさんは「今ウシジマくんがマイブームです。らーめん滑皮さん(※編注:『闇金ウシジマくん』のスピンオフ作品)も」と綴っていた。
マスコットぬいぐるみのビジュアル含む詳細については、今後原画展の特設サイトで発表される。
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イベント情報
『闇金ウシジマくん』20周年記念原画展
- 東京会場
- 新宿マルイ メン 8階イベントスペース(東京都新宿区新宿5-16-4)
- 会期
- 2025年3月21日(金)~4月6日(日) 会期中無休
- 営業時間
- 11:00~19:00(最終入場は18:30まで)
- 大阪会場
- なんばマルイ 5階イベントスペース(大阪府大阪市中央区難波3-8-9)
- 会期
- 2025年7月11日(金)~7月27日(日)
- 営業時間
- 11:00~19:00(最終入場は18:30まで)
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