VTuberグループ・hololive DEV_IS（ホロライブデバイス）所属の儒烏風亭らでんさんが、12月24日のクリスマス・イブにYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破した。
ユニット・ReGLOSS（リグロス）のメンバーとして、2023年9月のデビューからおよそ1年3ヶ月での達成。直近の配信では2024年内の100万人突破を目標として掲げており、念願が叶った形だ。
同日20時から、YouTubeチャンネルで100万人突破までの耐久生配信を実施。開始からひたすら歌を歌い続け、配信開始からおよそ1時間が経過した20時54分、12曲目のSMAP「オレンジ」を歌唱中に100万人の大台に到達した。
儒烏風亭らでんさん100万人突破の瞬間／画像はYouTubeより
また、達成記念として、3D新衣装の制作と2025年2月4日（火）に生誕ライブの開催が決定。
達成後はファンや運営、コラボ相手など、これまで関わった面々への感謝を述べながら、最後は「みんな美術館へ行こ〜〜〜！」とらしい言葉で記念すべき100万人突破の夜を終えた。
3D新衣装が制作決定／画像はYouTubeより
生誕ライブも開催決定／画像はYouTubeより
儒烏風亭らでん、ReGLOSS初の登録者100万人超え
儒烏風亭らでんさんは、ホロライブプロダクション傘下のグループ・hololive DEV_ISに所属しているVTuber。キャラクターデザインはイラストレーターのカオミンさんが担当した。
儒烏風亭らでんさん／画像はホロライブプロダクション公式サイトから
グループ内のユニット・ReGLOSSのメンバーとして、火威青（ひおどし あお）さん、音乃瀬奏さん、一条莉々華さん、轟はじめさんさんと共に活動。11月には待望の1stアルバムを発売したばかりだ。
今回、ReGLOSSのメンバーとしては初の登録者数100万人を達成した。
アート／カルチャーへの造詣の深さを活かして美術館コラボも
芸術や芸能文化に通じており、ホロライブプロダクションでも随一の博識家である儒烏風亭らでんさん。落語の前座見習いを経験し、学芸員の資格を持つなど経歴もユニークだ。
配信やSNSで披露する博識ぶりが話題となり、文化人とのコラボも多い。
箱根ガラスの森美術館では、2025年1月13日（祝・月）まで開催されている特別企画展の音声ガイドをつとめる。
自身が監修したゲーム『儒烏風亭らでんがご案内！ピクセルミュージアム』（2025年にリリース予定）も、美術品や工芸品を題材としたパズルを楽しめる内容だ。
「まいたけダンス」大流行 オリジナル楽曲としてリリース
そうした活躍もさることながら、2024年は後にオリジナル楽曲としてリリースする「まいたけダンス」がTikTok等で流行したことも忘れてはならない。
この「まいたけダンス」を皮切りに、「しめじダンス」「エリンギダンス」なども発表。オリジナル楽曲がきのこ由来のものだらけという不思議な状況になっている。
©︎ 2016 COVER Corp.
この記事どう思う？
関連リンク
0件のコメント