石黒正数の漫画『ネムルバカ』Kindleストアで77円セール　実写映画化も決定

実写映画化が決定した石黒正数さんの漫画『ネムルバカ』が、Kindleストアで77円のセール中。セールの期間は9月19日（木）まで。

全1巻で完結と手軽に読めるため、実写映画化で気になった人は、この機会にぜひ読んでみよう。

また、『ネムルバカ』のほかにも、石黒正数さんによる2つの短編集と、短編『響子と父さん』も77円で販売されている。

『それ町』『天国大魔境』の石黒正数による短編『ネムルバカ』

『ネムルバカ』は、『それでも町は廻っている』『天国大魔境』などで知られる石黒正数さんによる短編。全1巻完結。2008年に刊行された。

メインキャラクターは、大学の女子寮で暮らす後輩・入巣柚実と、バンドのボーカルとして活動する先輩・鯨井ルカ。

だらだらと学生生活を送る2人のモラトリアム、将来の目標と夢に翻弄される日々、友情と別れを描いている。

実写映画は『ベイビーわるきゅーれ』監督が手がける

『ネムルバカ』の実写映画は2025年春公開。

監督をつとめるのは、9月27日（金）に公開を控える映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』などを手がける阪元裕吾監督。

乃木坂46の久保史緒里さん（入巣柚実役）と、俳優の平祐奈さん（鯨井ルカ役）が主演をつとめる。

実写化決定にあたって、原作者の石黒正数さん、阪元裕吾監督、キャストの久保史緒里さん、平祐奈さんからのコメントも公開されている。