三大特撮ヒーローの作品で監督をつとめた坂本浩一
実写ドラマ『ウイングマン』の監督/アクション監督をつとめるのは坂本浩一さん。
三大特撮ヒーロー作品(『仮面ライダーフォーゼ』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『ウルトラマンギンガS』)の本編でメイン監督、劇場版で監督を担当する、特撮アクションの第一人者だ。
アメリカ仕込みの本格的なアクション演出で、『ウイングマン』の実写化を担う。
坂本浩一さんのコメント
監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出して来ましたが、まさか自分が「ウイングマン」を監督出来るとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロイン達に魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。そして何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることが出来ました。キャスト達も原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能が揃いました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、是非多くの人たちに健太とアオイの成長を見守って頂けたらと思います!
オープニングテーマを担当する4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNT
オープニングテーマの担当アーティストは、BLUE ENCOUNTに決定。
田邊駿一さん(ボーカル/ギター)、江口雄也さん(ギター)、辻村勇太さん(ベース)、高村佳秀さん(ベース)によるロックバンドだ。
バンドの魅力の一つとして掲げられる、楽器演奏スキルの高さを感じることができる1曲「chang[e]」(読み:チェンジ)」がドラマを彩る。
田邊駿一さんのコメント
がむしゃら故に恐れるものなど無かった少年時代(あのころ)。現実という魔物に鎧を剥がされ続け、気がつけば挑むことを躊躇しそうになる大人になった自分。僕はウイングマンという作品に出会い、そんなくだらない己をぶち壊したいと思えました。本当にありがとう。今の自分の葛藤と決意がしっかり音になった気がします。健太とこの曲が物語の先でどう成長していくのか。皆さんと共に見届けていきたいです。 ― BLUE ENCOUNT 田邊駿一(Vo./Gt.)
プロデューサー「キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作」
プロデューサー・前田知樹さん(テレビ東京 配信ビジネス局)のコメント
1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そしてその中心にいる藤岡真威人さんの勇姿を、ぜひご期待ください!
そしてアオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしての眩しい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。
そんな魅力溢れる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。
キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!
©桂正和/集英社・2024「ウイングマン」製作委員会
©桂正和/集英社
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イベント情報
『ウイングマン』
- 放送日時
- 2024年10月22日スタート 毎週火曜 深夜24時30分〜25時
- 放送局
- テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
- 配信
- DMM TVにて“独占”各話放送同時配信
- ※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)
【原作】
桂正和『ウイングマン』<集英社文庫(コミック版)>
【出演】
藤岡真威人 加藤小夏
【監督・アクション監督】
坂本浩一
【脚本】
山田能龍 西垣匡基 中園勇也
【オープニングテーマ】
BLUE ENCOUNT「chang[e]」(Sony Music Labels Inc.)
【エグゼクティブプロデューサー】
伊藤和宏(DMM TV)
【プロデューサー】
倉地雄大(テレビ東京) 前田知樹(テレビ東京) 山田真行(東映ビデオ)
【制作】
テレビ東京 東映ビデオ
【制作協力】
DMM TV
【製作著作】
「ウイングマン」製作委員会
≪イントロダクション≫
特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、アオイ(加藤小夏)と名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異次元世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきてー?
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