漫画家・桂正和さん原作の実写ドラマ『ウイングマン』で、主人公を藤岡真威人さん、ヒロインを加藤小夏さんが演じることが発表された。
さらに、監督を、『仮面ライダーフォーゼ』などを手掛けた特撮アクションの第一人者・坂本浩一さん、OPテーマをロックバンド・BLUE ENCOUNTが担当することも決定した。
実写ドラマ『ウイングマン』は、10月22日(火)からテレビ東京ほかで毎週火曜24時30分に放送。独占見放題および同時配信を行うDMM TVでは、10月16日(水)から第1話の先行配信がスタートする。
ジャンプで連載 桂正和のデビュー作『ウイングマン』
『ウイングマン』は、『電影少女』や『I"s』で知られる漫画家・桂正和さんの連載デビュー作。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で、1983年~1985年まで連載された。
80年代の特撮ヒーローに大きく影響を受けた作風で人気を集めた。
生誕40周年を記念して制作が決定した実写ドラマでは、藤岡真威人さんが主人公・広野健太を担当。
『クールドジ男子』(2023年/テレ東)で、地上波連続ドラマ初主演をつとめた広野健太さんは、本作が地上波連続ドラマでは単独初主演となる。
ヒロインのアオイを演じるのは、2018年に桂正和さん原作のドラマ『I"s』(BSスカパー! /スカパー!オンデマンド)でヒロインの1人を演じた加藤小夏さんに決定。
加藤小夏さんは同作で連続ドラマデビューを果たした後、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)など話題作に立て続けに出演している。
主演の藤岡真威人と加藤小夏のコメント
藤岡真威人さんのコメント
広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことがひとつの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとても嬉しかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした「ウイングマン」の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。
加藤小夏さんのコメント
アオイ役を演じさせていただきます。撮影に入る前に「原作読んできた?悪いけど原作を忘れてやってくれ」と桂先生が仰っていました。とんでもないことを仰るじゃないですか…と思いましたが、その日からアオイが3次元にきた理由を大切にすることができました。相棒の真威人君と大好きな共演者の皆様と猛暑や沢山のことを乗り越えて、無事に来月の放送を迎えられること、嬉しく思います。坂本監督の大人の特撮になっていると思います。ぜひご覧ください。
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イベント情報
『ウイングマン』
- 放送日時
- 2024年10月22日スタート 毎週火曜 深夜24時30分〜25時
- 放送局
- テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
- 配信
- DMM TVにて“独占”各話放送同時配信
- ※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)
【原作】
桂正和『ウイングマン』<集英社文庫(コミック版)>
【出演】
藤岡真威人 加藤小夏
【監督・アクション監督】
坂本浩一
【脚本】
山田能龍 西垣匡基 中園勇也
【オープニングテーマ】
BLUE ENCOUNT「chang[e]」(Sony Music Labels Inc.)
【エグゼクティブプロデューサー】
伊藤和宏(DMM TV)
【プロデューサー】
倉地雄大(テレビ東京) 前田知樹(テレビ東京) 山田真行(東映ビデオ)
【制作】
テレビ東京 東映ビデオ
【制作協力】
DMM TV
【製作著作】
「ウイングマン」製作委員会
≪イントロダクション≫
特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、アオイ(加藤小夏)と名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異次元世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきてー?
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