多数のアニメ制作会社が拠点を置く武蔵野市が、市を挙げてアニメイベント「ANIME FANTASISTA JAPAN2024」を開催する。
日程は8⽉11⽇(⽇)、12⽇(⽉・祝)。会場は吉祥寺エクセルホテル東急7階。
日本を代表するアニメーター・井上俊之さんをはじめ、『ルックバック』の押⼭清⾼監督、『⽝王』総作画監督の⻲⽥祥倫さん、『化け猫あんずちゃん』を手がけた久野遥⼦監督、『⾳楽』の岩井澤健治監督らによるトークセッションを行う。
入場は無料。一部イベントの観覧は有料となる。
WIT STUDIOやサイエンスSARUなど、15のアニメスタジオが参加
⽇本のアニメーションと、作品をつくる制作者たちにフォーカスを当てた「ANIME FANTASISTA JAPAN 2024」。“アニメーションの街”として市を盛り上げるべく、武蔵野市が開催する。
WIT STUDIO、サイエンスSARU、タツノコプロ、Production I.Gなど、武蔵野市に拠点を置く15のアニメ制作スタジオが参加する。
アニメーターや監督たちによるトークセッション、ワークショップ、ライブドローイングを実施。各アニメ制作スタジオ蔵出し作品の上映、秘蔵原画の展⽰なども予定している。
なお、有料イベントの前売りチケットが、チケットぴあで販売中。当日券も用意されている。
初日は井上俊之、押山清高、小島崇史によるトークセッション開催
「ANIME FANTASISTA JAPAN2024」中に行われるイベントは7つ。初日の有料イベントは2つあり、そのうち一つはサイン会。
『AKIRA』『ルックバック』など代表作多数のアニメーター・井上俊之さんと、『お兄ちゃんはおしまい!』などでキャラクターデザイン/総作画監督をつとめた今村亮さんが参加する。
もう一つは、井上俊之さん、押山清高さん、小島崇史さんによる2時間のトークセッション。
3人が関わった『フリップフラッパーズ』と『ルックバック』を中心に、これからの作画表現と理想の制作システムをテーマに語り合う。
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