ワーナー・ブラザースが映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの最新作を2026年に公開する。
アメリカのエンターテイメントメディア・Varietyなど、複数のメディアが報じている(外部リンク)。
これまでの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ3部作のピーター・ジャクソン監督がプロデュースを担当。
仮題は『Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(筆者訳:ロード・オブ・ザ・リング:ゴラムを追え)』。これまでゴラム役を演じてきたアンディ・サーキスさんが主演/監督をつとめる。
アカデミー賞11部門受賞の「ロード・オブ・ザ・リング」
「ロード・オブ・ザ・リング」は、イギリスのJ・R・R・トールキンさんのファンタジー小説シリーズ「指輪物語」を原作とした映画シリーズ。
2001年から2003年にかけて3作が公開。世界的なヒットのほか、第3作目の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』では、アカデミー賞で作品賞、監督賞など合計11部門で受賞する快挙を成し遂げた。
2012年から2014年には本編の前日譚である「ホビット」3部作が、ピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマンさん主演で公開。
同じく「指輪物語」を原作としたドラマシリーズが、2022年からAmazonにて配信されている。
We is baaaaak, Precious!
発表を受けて、アンディ・サーキスさんは自身のインスタグラムを更新。
「We is baaaaak, Precious!(筆者訳:帰ってきたよ、いとしいひと!)」と喜びを表現している。
アンディ・サーキスさんは主演/監督のほか、「ホビット」シリーズにも関わったケン・カミンズさん、自身と『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』でチームを組んだジョナサン・カベンディッシュさんと共に、製作総指揮にも名を連ねる。
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