英国と米国に続く新たな海外現地法人となる。これでBrave groupが2023年に新設した海外拠点は4ヶ国・5拠点に。国内を含めると、Brave groupは5ヶ国に10拠点を擁することになった。
Brave groupは、「現地特有の文化や習慣を肌で感じながら現地スタッフとタレントが密に連携して事業をつくりあげることが重要」だと考え、海外投資を積極的に実施。
英語圏や欧州圏に続き、アジア圏での事業展開にも注力するとしている。
ぶいすぽっ!などのIP事業やe-Sports事業を展開するBrave group
Brave groupは前述したぶいすぽっ!やバーチャルミュージックレーベルを擁するRIOT MUSICなど、VTuberの総合プロデュースを行うIP事業を展開。そのほか、バーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するプラットフォーム事業、ゲームの上達に特化した「CR Gaming School」を運営するe-Sports事業など、幅広い領域で複数の事業を展開している。 2023年は事業のグローバル展開を加速させるため、海外新法人の設立に加え、英語圏、中華圏、欧州市場を対象にグローバルオーディションを開催。
複数の海外プロジェクトを始動させ、既存のプロジェクトを含めて合計20名のVTuberがデビューした。
タイ、中国法人代表およびBrave group代表取締役のコメント
Brave group APAC/Brave group China代表・舩橋純さんのコメント
今年一年間で英国、米国、タイ、そして中国に拠点を設立するという、かなり攻めたグローバル展開を行いました。
設立しただけ、事業をつくるだけ、では意味がないと思っているので、弊社の掲げるビジョン『時代をつくる、事業家集団へ』を体現できるよう、精一杯がんばって参ります。
Brave group代表取締役・野口圭登さんのコメント
タイと中国法人の設立によって、Brave groupのグループ会社数は15社となりました。
取締役の舩橋や、彼のもとで採用を推進してくれたグループ人事本部、急拡大を支えてくれたグループ経営管理本部、広報室、CFO室、セールスプランニング本部、そしてグローバル展開を支えてくれたコーポレートグロース本部に心から感謝したいです。
彼らのおかげで、この規模・スタートアップでありながらも経営統合や新規事業を創出し続けることができています。
2023年は0→1の土台作りができたので、2024年は1→10→100と躍進できるよう、全社一丸となって突き進みます。
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