Brave groupは、次世代Virtual esportsプロジェクト・ぶいすぽっ!、バーチャルミュージックレーベルを擁するRIOT MUSICなどを運営する企業。
ディーワンは以前から、Brave groupの子会社でメタバース関連事業を展開するMetaLabと事業連携しており、今回の経営統合で連携強化や経営資源を共有し、さらなる事業成長を目指す。
なお、Brave groupの経営統合による子会社化は、記事執筆時点で計5社目となる。
精力的に事業を多角化展開するBrave group
Brave groupは、ぶいすぽっ!やRIOT MUSICなどのIP事業のほか、自社のメタバースエンジン・Brave Engineを活用した、バーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するプラットフォーム事業を展開。10月31日にはバーチャルアーティストユニット・HIMEHINA(ヒメヒナ)を運営する株式会社LaRaとの経営統合/子会社も発表したばかり。 この他にもe-Sportsスクール・CR Gaming Schoolの運営、AI・Web3を活用して新興領域を開拓するインキュベーション事業などを展開。
2023年には複数の海外拠点設立し、英語圏や中国語圏、欧州市場を対象にバーチャルタレントオーディションを実施するなどグローバル展開にも積極的に取り組んでいる。
各社代表コメント「先端テクノロジーで世界中の『可能性』を牽引する」
Brave group 代表取締役 野口 圭登
子会社MetaLabの開発パートナーであり、3DCG制作やXR領域アプリ開発等を行うディーワンにグループインいただくことを大変喜ばしく思っています。
ディーワンは、アニメやゲームなど幅広いエンタメコンテンツにおいて素晴らしい実績を残しており、総勢60名の技術開発力と弊社のコンテンツ・サービスが掛け合わせることによって新たな価値が生まれることをとても楽しみにしています。
また、タイに拠点を持つディーワンとの経営統合によって、海外拠点も(米国、英国に続いて)3カ国・4拠点となりました。今後もさらなる成長と事業拡大に向けて、国内外において経営統合を実施し、グローバルへの挑戦を加速していきます。
ディーワン 代表取締役 半澤 剛
このたび、Brave groupと経営統合することになり誠に嬉しく思います。
MetaLab社と一緒にプラットフォーム開発、制作を行う中でコミニュケーションを重ねさせて頂き、Brave groupのビジョンとの方向性の一致、共感だけでなく、MetaLab、Brave groupのサービス領域とディーワンの開発・制作領域が見事にマッチし、大きなシナジーを生み出せる可能性を感じて今回グループインさせて頂きました。
ディーワンでは、遊び心を刺激するエンターテインメントを制作、発信して行く事を目標としており、今後もスタッフ一丸となって、より一層取り組んで行く所存です。
MetaLab 代表取締役 北 祐一
MetaLab創業時から一緒に活動している株式会社ディーワンと同じグループとなり、これからも多くのことに挑戦していくことをとても楽しみにしています。
MetaLabも新経営体制となるこのタイミングで、ビジョンの見直しを行いました。新しいビジョンは『先端テクノロジーで世界中の「可能性」を牽引する ~社会貢献に挑戦し続ける事業家集団~』になります。今後もこのビジョンの実現に向けて、チーム全員での取り組みを続け、社会に貢献するサービスを提供してまいります。
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