Twitch創設メンバーが立ち上げたVShojo
ニャターシャ・ニャンナーズさんが所属していたVShojoは、アメリカ初のVTuberエージェンシーだ。同エージェンシーを立ち上げたのは、ライブストリーミングプラットフォーム「Twitch」の創設メンバー・Justin IgnacioさんとYouTuberのPhillip Fortunatさん。
日本のVTuber事務所のようにオーディションを行い、事務所からデビューさせる形式とは違い、既に活動している個人配信者と契約し、グッズや楽曲制作などのサポートを提供するというスタイルを取っている。
2022年3月には、採用活動の強化やクリエイターへのメンタルケアを強化するために約13億円の資金調達を実施。 2022年7月には、「VShojo Japan」を立ち上げ日本でのサポートを本格化。
その第1弾として、ストリーマー・ksonさんと新人の飴宮なずなさんが加入している。
VShojo創設のきっかけでもあったニャターシャ・ニャンナーズの独立
ニャターシャ・ニャンナーズさんのYouTube登録者数100万人突破を記念して、2021年1月に発表されたVShojoのコメントでは、彼女がVShojoの創設に関わる重要な人物だったことが語られている。後にVShojoの第1期メンバーとなるProjektMelody(プロジェクトメロディー)さんが自身の配信で「SEISO」を歌い、それによって2人が仲良くなったことが、VShojo結成のきっかけになったのだという(外部リンク)。
そんなニャターシャ・ニャンナーズさん以外にも、Silvervale(シルバーベイル)さんとVeibae(ヴェイベ)さんがVShojoから独立。今後IPを保持したまま個人勢として活動していくことが、4月に発表されている。
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