最高のパーティー「908 FES」2日目開 幕
4時間にもわたる圧巻の「1人武道館」を終えた翌日、クレバの日である9月8日に迎えたのは、超豪華ゲストが出演する、最高すぎるお祭りのような1日。ステージ中央の段上にKREVAさんが登場すると、「トランキライザー」からスタート!
「908 FESTIVAL」最終日、それも周りはバンドセットで固められていて、いつもより音もゴージャスなせいなのか、いつまでも歓声が鳴り止まない中、続いて鳴りだしたのは「全速力」のイントロ。
後ろの段上に三浦大知さんが登場すると、悲鳴にも似た半端じゃない歓声が上がります。同時に会場も揺れだし、いよいよお祭り感が漂ってきました。タイトルが示す通り、互いに楽しそうに左から右へと全速力でステージを駆け巡ります。
そのまま「908FES 2014 トップバッターは三浦大知!」とKREVAさんが紹介し、三浦大知さんのステージがスタート。流れているのは「Right Now」。「大知ー!」という声援があちこちから飛び交う中、「三浦大知です、よろしくお願いします!」と勢いよく歌っていきます。
マイクを下に構えアカペラからはじまった「Anchor」では、それまでの声援が静まり、静寂に包まれた時間に。歓声が鳴り止まぬ中、続いて紹介されたのはAKLOさん。
「CHASE」からはじまり、「RED PILL」、コミカルなノリで人気の「NEW DAYS MOVE」と3曲連続でメドレー形式で届けます。MCでの小芝居から続いた「Catch Me If You Can」では、サビになると勢いよくKREVAさんが登場。
「俺んとこにもキャサリンんが来るかもな 誰や誰やって俺や俺、Dr.K」と、高らかに言い放つと、キレッキレのラップを武道館にぶつけます。
曲を終え、「AKLOがいるからこんな格好で出てきたけどさ、AKLOがいなくなったらなんかおれ寂しくなってきちゃったなぁ」とKREVAさんが告げると、今度はメロウなサウンドが。
鈴木雅之が歌う「くればいいのに」
そのまま「くればいいのに」のラップパートを披露し、サビ部分で「どうしてもこの歌声が聞きたかったぜ!」とステージに現れたのは鈴木雅之さん。いまだかつてない貫禄に驚きの声が上がる中、鈴木さんが「くればいいのに」のサビを歌うと、再び悲鳴が響きます。ラブソングの王様・鈴木雅之さんと、ヒップホップの王様・KREVAさんによる世紀の競演は「908 FESTIVAL」でしか見られないでしょう。
9月8日が中秋の名月の日であることにちなんだ演出で披露された名曲「夢で逢えたら」でオーディエンスと合唱し、短い時間でありながら一瞬でオーディエンスを虜に。KREVAさんとのコラボ曲「僕らの奇跡」も披露されました。
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