小島秀夫『DEATH STRANDING』映画化へ 新要素やキャラクターを加える

小島秀夫『DEATH STRANDING』映画化へ 新要素やキャラクターを加える
小島秀夫『DEATH STRANDING』映画化へ 新要素やキャラクターを加える

ゲーム『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』

ゲーム『DEATH STRANDING』の映画化が決まったことを、海外メディアのDEADLINE、VARIETYなどが一斉に報じている。

DEADLINEの報道(外部リンク)によれば、アメリカのスタジオ・Hammerstone Studiosによる全額出資、そして同社のAlex Leboviciさんと小島秀夫さんがプロデューサー、KOJIMA PRODUCTION USと映画監督のAllan Ungarさんがエグゼクティブプロデューサーをつとめることが明らかになっている。

公開時期などの詳細は不明で、キャストも未発表だが、DEADLINEとVARIETYの報道(外部リンク)両方で、『DEATH STRANDING』の世界に新しい要素やキャラクターが登場するとされている。

国内外で高い評価を得たゲーム『DEATH STRANDING』

先日、続編の『DEATH STRANDING 2』が発表されたことでも話題のゲーム『DEATH STRANDING』。

メタルギア」シリーズなどで知られる小島秀夫さんが設立したスタジオ・KOJIMA PRODUCTIONSの第1弾タイトルとして開発され、ゲームアワード「The Game Awards 2019」では、Best Game DirectionやBest Score/Music、Best Performanceなどの賞を受賞。

2022年3月には『DEATH STRANDING』の独創性が評価され、開発の中心人物だった小島秀夫さんが文部科学大臣賞を受賞している

なお、その小島秀夫さんは映画化報道が出た翌日の12月16日にKOJIMA PRODUCTIONが7周年を迎えたことをTwitterで報告。「コジプロはインディーズ・スタジオとしての第二フェーズに移行します。新たな冒険の始まりです」とツイートしている(外部リンク)。

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