アメリカ・ロサンゼルスで開催されている、ゲームアワード「The Game Awards 2022」の発表会。
その中で、ステージにゲームデザイナー・小島秀夫さんが登壇。コジマプロダクション(KOJIMA PRODUCTIONS)の新作となる『DEATH STRANDING 2』を発表した。
物を運び、人と人をつなぐことをテーマとしており、リアルな山岳の風景やその勾配、道の荒れ方が配達の難易度を左右するなど、ストーリーだけでなくゲームデザイン自体が高い評価を獲得。
「The Game Awards 2019」ではBest Game DirectionやBest Score/Music、Best Performanceなどの賞を受賞。3月には、同作の作家性を評価され、小島秀夫さんは文部科学大臣賞を受賞した。
さらに、赤い服を着た人々の列や、仮面をつけギターを演奏する謎の男と「SHOULD WE HAVE CONNECTED?(我々はつながるべきだったのか?)」という前作を否定するようなメッセージなどが描かれている。 トレーラー公開後には、小島秀夫さんがステージに登場。「詳しいことはまだ言えませんけど、驚きの仕掛けをいっぱい入れています。トレーラーにヒントが隠されているので、それを見ながら議論していただければと思います」と語った。
今作のストーリーについて尋ねられると「実はコロナ前にストーリーはぜんぶ完成してたんですけど、実際にコロナを経験して、ゼロからストーリーをつくり直しました。未来を予測したくないのでそうならないようにつくりなおしました(笑)」と笑いながら答えている。
また、小島さんは『DEATH STRANDING 2』以外にももう1つ「尖ったゲームがある」と言及。こちらについては現在、映像関係などで実験と仕込みを行っているとのことで、「楽しみにお待ちください」とコメントしている。『DEATH STRANDING 2』トレーラー
小島秀夫さんも登場した「THE GAME AWARDS 2022」
その中で、ステージにゲームデザイナー・小島秀夫さんが登壇。コジマプロダクション(KOJIMA PRODUCTIONS)の新作となる『DEATH STRANDING 2』を発表した。
世界的に評価されたコジプロ第1作『DEATH STRANDING』
『DEATH STRANDING』は、小島秀夫さんが設立したスタジオ・コジマプロダクションの第1弾タイトルとして開発されたゲーム。物を運び、人と人をつなぐことをテーマとしており、リアルな山岳の風景やその勾配、道の荒れ方が配達の難易度を左右するなど、ストーリーだけでなくゲームデザイン自体が高い評価を獲得。
「The Game Awards 2019」ではBest Game DirectionやBest Score/Music、Best Performanceなどの賞を受賞。3月には、同作の作家性を評価され、小島秀夫さんは文部科学大臣賞を受賞した。
前作を否定する問い「我々はつながるべきだったのか?」
公開された『DEATH STRANDING2』のトレーラーでは、赤子を抱えて何かから逃れようとするフラジャイルらしき人物や、前作から年齢を重ねたと思われる主人公のサム・ポーター・ブリッジズが登場。さらに、赤い服を着た人々の列や、仮面をつけギターを演奏する謎の男と「SHOULD WE HAVE CONNECTED?(我々はつながるべきだったのか?)」という前作を否定するようなメッセージなどが描かれている。 トレーラー公開後には、小島秀夫さんがステージに登場。「詳しいことはまだ言えませんけど、驚きの仕掛けをいっぱい入れています。トレーラーにヒントが隠されているので、それを見ながら議論していただければと思います」と語った。
今作のストーリーについて尋ねられると「実はコロナ前にストーリーはぜんぶ完成してたんですけど、実際にコロナを経験して、ゼロからストーリーをつくり直しました。未来を予測したくないのでそうならないようにつくりなおしました(笑)」と笑いながら答えている。
また、小島さんは『DEATH STRANDING 2』以外にももう1つ「尖ったゲームがある」と言及。こちらについては現在、映像関係などで実験と仕込みを行っているとのことで、「楽しみにお待ちください」とコメントしている。
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