コジマプロダクションのゲーム『DEATH STRANDING』のアニメ化企画が進行していることが明らかになった。
5月28日に公開された、Vogue Japanによる小島秀夫さんへのインタビュー記事の中で言及されている(外部リンク)。
荒廃したアメリカを再び繋ぐ『DEATH STRANDING』
『DEATH STRANDING』は、2019年11月にコジマプロダクションからリリースされたゲーム。
主人公のサム・ポーター・ブリッジズを演じるノーマン・リーダスさんをはじめ、マッツ・ミケルセンさん、レア・セドゥさん、リンゼイ・ワグナーさんら世界的名優たちが出演している。
謎の災害によって文明が衰退し、荒廃したことで物流も機能しなくなったアメリカが舞台。世界を再び繋ぐために動き出す人々を描く。
「映画とゲームが交錯する未来」への取り組みとして、小島秀夫がアニメ化に言及
『DEATH STRANDING』については、続編となる『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が、6月26日(木)に発売される。
また、既に映画制作/配給会社のA24との共同制作プロジェクトとして実写映画化も発表されている。
Vogue Japanのインタビューで小島秀夫さんは、「映画とゲームが交錯する未来」というテーマで、「スマートフォンの小さな画面に多ジャンルの作品が集約される状況」について言及。
異なるメディアが接近する中での取り組みとして『DEATH STRANDING』の映画化に触れた上で、一言「実はいま、アニメ化もすすめています」と明らかにした。

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