FENNEL、Rascal Jester『LoL』部門買収 世界と10年後を見据え「LJL」参入

「LJL」の歴史とともにあったRascal Jesterの歩み

LJ LEAGUE Winter Season ハイライト
Rascal Jesterと「LJL」の結びつきは古く「LJL」の発足当時に遡る。

「LJL」は2014年に4チームで設立。Rascal Jesterはそこに前身であるPeachServer Allstarsから改名し参戦。

最初のシーズンである2014年のWinterでは優勝を収めるなど、「LJL」がRiot Gamesと公式フランチャイズ契約を結ぶ以前から「LJL」の歴史の中でも存在感を示してきた。

国内外で影響力を持ったRascal Jester

【プレイオフ第1ゲーム】Ino君。リーシンのQはよけてあげて?RJ vs CGA|LJL 2022 Summer Playoff Game1
チームとしての人気も高く、今シーズンは「LJL」のミラー配信をしている『LoL』の配信者・たかやスペシャルさんもRascal Jesterの大ファン。

特にRascal JesterのIno選手とは旧知の仲であるため、彼の観戦配信ではRascal Jesterの試合が視聴者を集める人気コンテンツになっていた。 影響は海外にも及んでおり、現在『LoL』の強豪地域・韓国リーグ「LCK」のチーム・KT Rolsterで活躍するRascal選手は、一時期Takiという選手名でRascal Jesterに所属。彼の現在の選手名はRascal Jesterに由来している。

例年通りであれば来季「LJL」の開幕は来年2月。体制の変わったFENNELの選手移籍などストーブリーグの動向にも注目が集まる。
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