そのティザービジュアル第2弾、本作に携わるメインスタッフ、あらすじ、キャラクター、追加モビルスーツなど最新情報が解禁となった。
また、7月1日(金)から10日(日)に開催される「PARCO グランバザール」とのタイアップ企画「“PARCO×GUNDAM”CAMPAIGN」の開催が決定。
併せて、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アニメ本編の前日譚「PROLOGUE」が初公開されるイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -LINK THE UNIVERSE-」の開催が、7月14日(木)・15日(金)に決定した。
今回の発表は、6月17日にメディア向けにオンラインで行われた「ガンダムカンファレンス feat. 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』」で明らかになった。
【画像23点】『水星の魔女』キャラクター&モビルスーツ
魔女が駆るガンダム、シリーズの新しい物語
A.S.(アド・ステラ)という新たな時代を舞台に、モビルスーツ業界最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、主人公の少女であるスレッタ・マーキュリーが編入してくる物語だ。
主人公が乗る機体「ガンダム・エアリアル」と共に描かれたティザービジュアルが3月に解禁され、これまでのシリーズとは異なるテイストが大きな反響を集めていた。
今回行われたガンダムカンファレンスでも、新しさが強調されており、これまでアニメ「ガンダム」を見たことがない人にも見てほしいと、たびたび言及されていた。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』あらすじ
その魔女は、ガンダムを駆る。
A.S.122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
モグモ、HISADAKEら、“新しいガンダム”はスタッフ陣にも
ガンダムとしての新しさは、今回解禁されたスタッフ陣からも十分にうかがえる。キャラクターデザイン原案のモグモさん、設定協力のHISADAKEさん、プロップデザインの絵を描くPETERさんとえすてぃおさんは、現在のイラストレーションシーンにおいて人気のクリエイター。
メカニカルデザインを担当する一人・JNTHED(ジェイエヌティーヘッド)さんは、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズなどのほか、『スプリガン』『うる星やつら』にも参加している。
コンセプトアートを担当する林絢雯(Lin Junbun)さんは、京都精華大学での卒業制作アニメーションなどによって注目を集めつつある、新進気鋭のアニメ作家だ。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』メインスタッフ(敬称略)
企画・制作 サンライズ
原作 矢立 肇/富野由悠季
監督 小林 寛
シリーズ構成・脚本 大河内一楼
キャラクターデザイン原案 モグモ
キャラクターデザイン 田頭真理恵/戸井田珠里/高谷浩利
メカニカルデザイン JNTHED/海老川兼武/稲田 航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之
チーフメカアニメーター 久壽米木信弥/鈴木勘太/前田清明
副監督 安藤 良
設定考証 白土晴一
SF考証 高島雄哉
メカニカルコーディネーター 関西リョウジ
設定協力 HISADAKE
プロップデザイン 絵を描くPETER/えすてぃお
コンセプトアート 林 絢雯
テクニカルディレクター 宮原洋平
美術デザイン 岡田有章/森岡賢一/金平和茂/玉盛順一朗/上津康義 美術監督 佐藤 歩
色彩設計 菊地和子
3DCGディレクター 宮風慎一
モニターグラフィックス 関 香織 撮影監督 小寺翔太 編集 重村建吾
音響監督 明田川 仁
音楽 大間々 昂
製作 バンダイナムコフィルムワークス/創通/MBS
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のキャラクターと機体
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