アニメ映画『スーパーマリオ』公開は来春に延期 任天堂 宮本茂が発表

アニメ映画『スーパーマリオ』公開は来春に延期 任天堂 宮本茂が発表
アニメ映画『スーパーマリオ』公開は来春に延期 任天堂 宮本茂が発表
アニメ映画『スーパーマリオ』の公開日が、2022年のホリデーシーズンから2023年の春に変更された。

任天堂の公式Twitterを通して、シリーズの生みの親であり、映画の製作にも携わる宮本茂さんが発表した。

新たな公開日は、日本が2023年4月28日(金)、北米が2023年4月7日(金)となる。

宮本です。「スーパーマリオ」映画について、制作パートナーであるイルミネーションのクリスさんと相談し、全世界での公開日を2023年の春に変更することを決めました。新しい公開日は、日本が4/28、北米が4/7です。大変申し訳ありませんが、楽しい映画に仕上げるために、もう少し時間をください。任天堂公式Twitterで発表された声明

任天堂と『ミニオンズ』製作会社が手掛けるアニメ「スーパーマリオ」

アニメ映画『スーパーマリオ』は、任天堂と『ミニオンズ』や『SING/シング』の制作で知られるイルミネーション・エンターテインメントが共同で手がけている作品。

プロデューサーは、任天堂の宮本茂さんと、イルミネーション・エンターテインメントのクリス・メレダンドリさんがつとめている。

2021年9月24日に配信された「Nintendo Direct」で、公開予定が2022年のホリデーシーズンだと発表されていたが、今回の変更で2023年の春に公開される運びとなった。

「ピカチュウ」「ソニック」もハリウッド製作で映画化

近年、日本産コンテンツをハリウッドの製作で映画化する事例が増えており、「ポケットモンスター」シリーズの『名探偵ピカチュウ』「ソニック」シリーズの『ソニック・ザ・ムービー』はいずれも大きな話題となった。

上記2作は実写映画(ソニックはアニメ化も決定)だったが、アニメに挑戦する映画『スーパーマリオ』がどのような作品になるのか。まずはいまだベールに包まれている本編映像の解禁に期待したい。

日本産コンテンツの映像化と海外進出

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