玩具メーカー・タカラトミーが開発・販売する「ベイブレード」を題材にした実写映画がハリウッドで製作されていることが明らかになった。米メディア・Deadlineが報じている(外部リンク)。
製作を進めているのは米配給会社のパラマウント・ピクチャーズ。プロデューサーとして、『トップガン』『アルマゲドン』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、数々の大ヒット映画を手がけてきたジェリー・ブラッカイマー(Jerry Bruckheimer)さんが参加している。
Deadlineの報道によれば、さらにニール・ワイドナー(Neil Widener)さんとギャビン・ジェームズ(Gavin James)さんが脚本を担当。そのプロットの詳細は明らかにされていないという。アニメ「ベイブレードバースト ダイナマイトバトル」
日本の伝統玩具・ベーゴマをもとに誕生した「ベイブレード」。世界80以上の国と地域で展開されており、アニメや漫画などのメディアミックスも豊富だ。
全世界出荷数は、1999年発売の第1世代「爆転シュート ベイブレード」が約1億6000万個。2008年発売の第2世代「メタルファイト ベイブレード」が1億9000万個。
そして2015年から現在までに展開されている第3世代「ベイブレードバースト」が、2021年2月末時点で1億5000万個を突破。シリーズの累計出荷数は5億個を突破している。 Deadlineによれば、実写映画は製作初期段階であるが、何億個も売れた「ベイブレード」の人気からフランチャイズの可能性も検討しているという。
タカラトミーの玩具で実写映画といえば「トランスフォーマー」シリーズだが、同様の展開を「ベイブレード」も辿るのだろうか。
製作を進めているのは米配給会社のパラマウント・ピクチャーズ。プロデューサーとして、『トップガン』『アルマゲドン』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、数々の大ヒット映画を手がけてきたジェリー・ブラッカイマー(Jerry Bruckheimer)さんが参加している。
Deadlineの報道によれば、さらにニール・ワイドナー(Neil Widener)さんとギャビン・ジェームズ(Gavin James)さんが脚本を担当。そのプロットの詳細は明らかにされていないという。
「ベイブレード」シリーズの累計出荷数は5億個
全世界出荷数は、1999年発売の第1世代「爆転シュート ベイブレード」が約1億6000万個。2008年発売の第2世代「メタルファイト ベイブレード」が1億9000万個。
そして2015年から現在までに展開されている第3世代「ベイブレードバースト」が、2021年2月末時点で1億5000万個を突破。シリーズの累計出荷数は5億個を突破している。 Deadlineによれば、実写映画は製作初期段階であるが、何億個も売れた「ベイブレード」の人気からフランチャイズの可能性も検討しているという。
タカラトミーの玩具で実写映画といえば「トランスフォーマー」シリーズだが、同様の展開を「ベイブレード」も辿るのだろうか。
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