『VALORANT』世界大会でZETA DIVISIONがベスト8 TENNN選手の連続キルで逆転勝利

『VALORANT』世界大会でZETA DIVISIONがベスト8 TENNN選手の連続キルで逆転勝利
『VALORANT』世界大会でZETA DIVISIONがベスト8 TENNN選手の連続キルで逆転勝利

『VALORANT』世界大会でベスト8入りを果たしたZETA DIVISIONのTENNN選手/画像はGetty Imagesより

対戦型タクティカルFPS『VALORANT』の世界大会「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 — Masters Reykjavík」で、日本代表チーム「ZETA DIVISION」が見事プレイオフ進出(ベスト8入り)を果たした。

「ZETA DIVISION」はブラジルの強豪「Ninjas in Pyjamas」(NiP)と対戦。最終MAPの延長までもつれ込む激戦の末、見事な逆転勝利を掴み、プレイオフとなる決勝トーナメント進出を決めた。

これまでのFPSの国際大会では、2013年にDeToNatorが『Alliance of Valiant Arms』の大会で準優勝、2019年には野良連合が『Rainbow Six Siege』の大会でベスト4を記録。今回ZETA DIVISIONのプレイオフ進出も、日本代表としては3年ぶりの快挙となっている。

前日には「ZETA」として初勝利も記録

VALORANT Masters Reykjavík — Group Stage Day4
「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 — Masters Reykjavík」は、4月10日から24日(日)にかけてアイスランド・レイキャビクで開催されている『VALORANT』の国際大会。

「BO3」と呼ばれる試合形式の本大会では、3試合のうち2試合を先取すると勝利となるルールが採用されている。

4月10日に行われた初戦を落とした「ZETA DIVISION」だが、13日のグループステージ3日目のEMEA代表チーム「FNATIC」との対戦に勝利。

前身のチーム・Absolute時代を通じての世界戦初勝利を挙げ、Twitter上のトレンドを席巻していた。

延長の末、逆転勝利でプレイオフ進出

14日、「ZETA DIVISION」は「Ninjas in Pyjamas」(NiP)との3試合目、ラウンド数8-12で相手にマッチポイントを取られ絶体絶命の状態となったが、TENNN選手が逆転の起点となり連続キルでラウンドを取得。

流れを変え、ここから一気に4連続でラウンドを取得して、試合は12-12の延長戦へ。そのまま押し切って15-13で勝利を収めた。

この見事な逆転勝利に、Twitter上では「#ZETAWIN」のハッシュタグが前日に続きトレンド1位を獲得している。

次回「ZETA DIVISION」は、スペインの「G2 Esports」と対戦。試合は4月15日(金)2時より開始スタートする。 © 2022 Riot Games, Inc.

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