イラストレーター西村キヌとMika Pikazoがラベルデザイン「ゲーミング日本酒」誕生

イラストレーター西村キヌとMika Pikazoがラベルデザイン「ゲーミング日本酒」誕生
イラストレーター西村キヌとMika Pikazoがラベルデザイン「ゲーミング日本酒」誕生

詳細発表配信

POPなポイントを3行で

  • ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」発売
  • 西村キヌとMika Pikazoのイラストをラベルに使用
  • ゲーム中に日本酒を飲む文化を広めるための商品
イラストレーター・西村キヌさんとMika Pikazoさんのイラストをラベルに使用したゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」(180ml/価格未定)が4月以降に発売される。

2月23日(水・祝)に発売元のSakeBottlers社の公式YouTubeチャンネルで詳細が発表される(外部リンク)。

ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」とは?

ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」は、ゲームをしながら日本酒を飲む文化を広めるための日本酒ボトル缶。

SakeBottlers社がクラウドファンディングで支援を募り、2021年3月末にリリースした日本酒ボトル缶「HITOMAKU」の第2弾となる。

日本酒ボトル缶「HITOMAKU」

e-Sportsと飲料の組み合わせではエナジードリンクのイメージが強いが、SakeBottlers社のアンケートの結果、自宅でのゲーム中に缶ビールや酎ハイを飲むことがあるとの回答が60%、エナジードリンクは17%だったため、日本酒が入り込む余地は大きいという。

西村キヌとMika Pikazoがイラスト、醸造は土田酒造が担当

西村キヌさん

Mika Pikazoさん

「GAMING RAINBOW」は、2種類のラベルの日本酒ボトル缶で発売される。ラベルのイラストは、「ストリートファイター」シリーズの版権イラストなどで知られる西村キヌさんと、『Fate/Grand Order』ゲーム内イラストなどで知られるMika Pikazoさんがデザイン。

2人は「ゲーム、レインボー、日本酒」をテーマにイラストを描き下ろした。

なお醸造は「土田」「誉国光」を代表銘柄に持つ土田酒造(群馬)が担当している。今回、以下の3つの理由から醸造に抜擢されている。

①土田酒造の「育つ酒」というコンセプトが、ゲームで少しづつ強くなるという意味として「GAMING RAINBOW」のテーマとマッチする。
②土田社長が土田酒造の入社前にゲーム会社に勤務していた。
③ゲーミング日本酒に求めている味(しゃがみ大パンチの味と表現)が土田酒造の酒に近い。

2月23日の配信では、ラベルイラストの公開、両イラストレーターからのコメント発表、土田酒造の土田祐士さんから「GAMING RAINBOW」の味の説明などが行われる。

土田酒造・土田祐士さんのコメント
前職ゲーム会社に在籍していた身として、ゲームの時のお酒というのは、とてもありがたいです。これを飲めば、ゲームがさらに楽しくなる味わいを目指しますので、ご期待ください!

広がるゲームの文化

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