はい、ということで紹介します。大音量の音を奏でるという共通がある両者を合体させた「マンドラゴラの防犯ブザー」です。
有事の際に、「マンドラゴラ」の根っこを引っこ抜くと、内蔵されたブザーのピンが抜けて、キュートな「マンドラゴラ」が魂のシャウトで助けてくれるアイテムです。マンドラゴラの防犯ブザーをつくりました。
— 企画デザイン2時 (@niji_2oclock) December 20, 2021
引っこ抜くと、内蔵されたブザーのピンが抜けて、マンドラゴラの魂のシャウトが響き渡ります。 pic.twitter.com/O3QCWX42Mr
Twitterでも多くの反響を集め、「うるさかわいい」というジャンルを開拓しそうなアイテム。企画したのはフェリシモ出身のプランナーが立ち上げたデザイン企画会社・2時。
「特にきっかけはなく、突然思いつきました!」と語る代表の楢﨑友里さんですが、思いついた経緯をもう少しだけ突っ込んで聞いてみました。
2時の代表・楢﨑友里、着想は根への興味
「マンモスの氷漬けクッション」や「勝訴マスコット」など、これまでもSNSで話題呼ぶアイテムを発表してきた会社・2時。楢﨑さんは「マンドラゴラを引き抜くと絶叫するという記憶が頭の中にあって、ある日それが防犯ブザーと結びついたのだと思います」と、自身の思考を分析します。
加えて、フェリシモ時代に「セクシー大根抱き枕」という商品を手がけたこともあり「もともと根に興味があったのかもしれません」とコメント。
もしかすると、気づいていないだけで、僕たちにも何か突拍子もないアイディアのきっかけとなる、まだ見ぬ興味の対象がある…!? と思ったり思わなかったり。
朗報、「マンドラゴラの防犯ブザー」が商品化!
それはともかく、「マンドラゴラの防犯ブザー」で楢﨑さんが特にこだわったのはその絶叫顔。筆者も「このマンドラゴラの鳴き声なら死ぬことはないだろうな」と感じたかわいい表情には、Twitterでも「顔が絶妙!」との声が寄せられているようです。
実はもともとは商品化の予定はなく、何気ない投稿だったという「マンドラゴラの防犯ブザー」。
しかし、予想以上の反響を受けて「ぜひ商品化したいと思っています。また続報は2時のツイッターでお知らせいたします」と明言。かわいくて頼もしいお出かけのお供、誕生の瞬間です。
(手が ピョン! とでてくるところもgood)
— 企画デザイン2時 (@niji_2oclock) December 21, 2021
マンドラゴラ防犯ブザー、こんなに人気だとは思わず、大慌てで商品化を検討しております〜! また続報はツイッターでおしらせいたします🪴🌠 pic.twitter.com/qapLEpXG83
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