新劇場版「頭文字D」2014年夏公開決定 原作最終回、アニメシリーズは「Final Stage」へ

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新劇場版「頭文字D」2014年夏公開決定 原作最終回、アニメシリーズは「Final Stage」へ
新劇場版「頭文字D」2014年夏公開決定 原作最終回、アニメシリーズは「Final Stage」へ
しげの秀一さんの人気マンガ『頭文字D』が、アニメ映画化されることになった。2014年夏に、新劇場版『頭文字D』として公開される。
18年間にわたった原作の連載が7月29日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)で最終回を迎える。これに合わせた新展開だ。さらにアニメシリーズは、関東最終戦となる『Final Stage』に突入する。原作、そしてアニメと『頭文字D』は怒涛のフィナーレとなる。

発表によれば、新劇場版『頭文字D』はこれまでのシリーズとは違う、誰も見たことのない新しい「頭文字D」を目指す。詳細は明らかにされていないが、7月26日から7月29日まで渋谷ヒカリエ9階で開催される「ヤングマガジン大アート原画展2013」の『頭文字D』コーナーで、先行映像を公開する。イベント限定の初公開となる。
この先行映像で新たな情報が発表される可能性が強い、ファンにとっては目が離せない。

さらにアニメシリーズ『頭文字[イニシャル]D Final Stage』では、原作最後のバトルがアニメ化される。ここで描かれるのは、関東最終戦となる神奈川決戦である。主人公・藤原拓海はハチロクで、同じくハチロクを駆る乾信司と対決をする。壮絶なダウンヒルバトルとなる。
こちらも展開メディアやリリース時期は未発表だ。今後のさらなる情報発表を持つことになる。

『頭文字D』は、藤原拓海が豆腐屋を営む父親の愛車ハチロクに乗り、“公道最速”を目指すマンガだ。関東の走り屋たちを相手にダウンヒルバトルを繰り広げる。
1995年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、マンガファンだけでなく、自動車ファンなども巻き込み大人気となった。単行本累計発行部数4800万部を超える。これまでにもたびたびアニメ化され、2005年には台湾の人気俳優ジョイ・チョウが主演する劇場映画も製作された。国際的にも人気の高い作品だ。それだけに、大きな盛り上がりを見せる本作の劇場版にも期待がかかる。

新劇場版『頭文字D』
2014年夏公開
http://initiald-movie.com

『頭文字[イニシャル]D Final Stage』
http://mv.avex.jp/initial/

ヤングマガジン大アート原画展2013 『頭文字D』コーナー
日程: 2013年7月26日(金)~7月29日(月)

時間: 11:00~21:30(最終日は18:00まで)
場所: 渋谷ヒカリエ9階 
《animeanime》

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