電話を通じてアーティストの“素”を切り取るという本企画。第一弾には、女優/歌手として活動している森七菜さんが登場する。
大阪在住の友人と電話での再会を果たし、11年間返せてなかった交換日記について語り合う。
動画は「THE FIRST TAKE」が手がける新たな音楽体験プラットフォーム「THE FIRST TIMES」のYouTubeチャンネルで10月21日(木)22時にプレミア公開される。
「RING³」電話を通じて素の姿を
話してみるまで相手も用件も一切不明。部屋に置かれたのは、一台の電話のみ。「RING³」はアーティストの“素”を引き出していく瞬間を、覗き見できる動画シリーズとなっている。
■番組コンセプト
電話って、ちょっと前まで
すごくドキドキするものだった。
出るまで相手はわからない。
話し出すまで用件だってわからない。
緊張して、驚いて、嬉しくて。
だから、電話は特別だった。
だから、電話は大切だった。
対話が減って
不安が増えた今だからこそ
誰かと話そう、電話で話そう。
大切な話も、とりとめもない話も、
むかしの話も、これからの話も、
もしもし、からはじめよう
電話だから話せることがきっとある。
素のままがいい。
RING³
5年ぶりの友人と森七菜「暖かい時間になりました」
今回、森七菜さんの電話相手は5年ぶりとなる大阪在住の友人・ミウさん。緊張した面持ちで受話器を手にする森七菜さんだったが、会話を重ねていくうちにかつての関係性を取り戻していく。
そして、まっさらな空間に取り出されるのは11年前の交換日記。通話を通し、芸能人・森七菜さんではなく、ミウさんの友人・森七菜さんとして彼女の素の姿が映し出される。 今回の出演にあたり、森七菜さんは「大切なものを改めて確認できるような、暖かい時間になりました」と「RING³」での体験について述べている。
■森七菜コメント
誰からの電話かも分からずにでる。生まれた時から電話機に相手の番号や名前が書いていることが当たり前だった私にとって、今回鳴ったベルの音は、心臓にまで響いてしまうくらいワクワクするものでした。
大切なものを改めて確認できるような、暖かい時間になりました。素敵な企画の記念すべき第一回目に呼んでいただき、とても光栄でした。
THE FIRST TAKEによる瞬間のアート
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