小説『チェンソーマン』デンジとパワー、姫野とアキ、岸辺とクァンシの物語

小説『チェンソーマン』デンジとパワー、姫野とアキ、岸辺とクァンシの物語
小説『チェンソーマン』デンジとパワー、姫野とアキ、岸辺とクァンシの物語

『チェンソーマン』11巻/画像はAmazonから

POPなポイントを3行で

  • 藤本タツキの漫画『チェンソーマン』初の小説
  • 『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』が11月4日に発売
  • パワーとデンジ、岸辺とクァンシ、姫野とアキの3つの物語
藤本タツキさんによる漫画『チェンソーマン』の初の小説『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』が、11月4日(木)に発売される。

執筆を担当しているのは、賀来ゆうじさん原作の『地獄楽』の小説版などを手がけた菱川さかくさん。

集英社の小説レーベル・JUMP j BOOKSの公式Twitterによれば、収録されるのは自称名探偵のパワーとその助手・デンジ、相棒時代の岸辺クァンシ、出会った頃の姫野アキの3つの物語となっている。

また予約受付がはじまっているAmazonの商品説明にはデンジ、パワー、アキの江の島旅行編も収録とあり、原作の担当編集・林士平さんは、小説のカバーと作中カットは藤本タツキさんが描き下ろしたものと告知している。

岸辺とクァンシの知られざる物語は必見

小説で描かれる2人1組はいずれも作中でバディを組んでいたメンバーで、デンジとパワー、姫野とアキのペアは原作でも戦闘シーンから日常シーンまで描かれていた。

しかし岸辺とクァンシはほぼそれがなく、断片的な情報が示されただけにとどまっている。それだけに、ファンにとっては嬉しい選出になっているのではないだろうか。

ますます盛り上がる『チェンソーマン』

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