観戦席で大作を編んでいる姿がTVなどで放送され注目を集めていたトーマスさんは、金メダルを入れるための手編みケースほか自作の編み物をSNSなどで披露している。
イギリスの編み込み王子、東京オリンピックの記念に完成させた大作
東京オリンピックの男子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛び込みで金メダルを獲得した、イギリス代表のトーマス・デーリーさん。金メダルの獲得後にInstagramで、日本とイギリスの国旗を描いた手編みケースを投稿。「編み物とかぎ針編みを学んだことは、このオリンピックでとても役に立ちました。そして、昨日は金メダルを獲得しました 小さなメダルケースも作りました! YAY!」と喜びを表していた。
また今回完成させた手編みカーディガンについてトーマスさんは、「東京に着いたら、この試合を思い出せるような何かを作りたいと思いました。オリンピック中に東京で作ったと言えるようなものをね。背中にイギリスオリンピックチームのロゴを入れて、肩には国旗とGBR、前には東京の刺繍を入れたよ。」とコメントしている。
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