連載 | #236 ポップな画像を紹介してみた

“柔らかい“ボルトとナット!? 毛糸なのにちゃんと噛み合う部品にビックリ

“柔らかい“ボルトとナット!? 毛糸なのにちゃんと噛み合う部品にビックリ
“柔らかい“ボルトとナット!? 毛糸なのにちゃんと噛み合う部品にビックリ

ボルトとナット2.0/画像はすべてあびすさん提供

  • 8 images

POPなポイントを3行で

  • 毛糸で制作された「ボルトとナット」
  • 気になるその制作過程とは?
  • 柔らかいボルトとナット、実用化に期待
毛糸などの編み物でつくった人形。通称「あみぐるみ」を制作しているあびすさん(@Aby_amigurumi)。

そんなあびすさんがTwitterに投稿した「ボルトとナット」が、「カワイイ」と実用性(?)を兼ね備えていて驚きです。 作品を投稿したツイートには「凄い…私の知っている編みぐるみと違う」「やわらかい機械部品って魅力的」「教室開いてくれたら通いたい」などの声が寄せられています。

気になる制作過程は…?

精密に制作されていないと決してうまく噛み合わないだろうボルトとナット。

多くの場合は鉄やステンレス、あるいは木製のものもありますが、なんとあびすさんは毛糸で挑戦。

柔らかい毛糸だと簡単にほつれてしまいそうですが、それを見事に実現しています。 以前にも「ボルトとナット」の制作に挑戦していたあびすさん。

今回は、サイズと構造を大幅に変更。内部に支えを追加したことによる耐久性の向上、より“ボルトやナット感”のある色の毛糸を採用するなど、さらなるバージョンアップを遂げています。

2つのパーツを縫い合わせて実現

2つのパーツを縫い合わせて

縫い合わせた状態がこちら!

ナットも同様に2つのパーツを縫い合わせます。「ボルトに比べて太く短くするのがポイント」とのこと

ナットの内部のパーツが完成

参考画像を見るとわかりますが、ボルトもナットもそれぞれ、2つのパーツを縫い合わせることで強度もアップ。

ボルトの内部にはテクノロートというワイヤーが仕込まれていますが、表面は毛糸なのでモフモフです。

柔らかいボルトとナット、実用化に期待!

【画像】「ボルトとナット」をもっと見る

意外なもので制作された作品

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

連載

ポップな画像を紹介してみた

日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

イラスト・アートの週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ