あわせて公式サイトとYouTubeチャンネルを開設。ティザー映像に加え、さらに新たなアーティスト写真やロゴも公開されており、近日オリジナル楽曲のリリースも予定している。
凄腕・辣腕・敏腕・天才……数々の名曲とそれらの高い評価とともに、様々な二つ名や称号を得てきたであろうTAKU INOUEさん。メジャーデビューによって、それらがより増えることは間違いないだろう。
【TAKU INOUEコメント】
トイズファクトリーに所属してもうすぐ4年目。いろいろな方々のお手伝いをさせて頂きながら楽しく忙しく活動してきたのですが、先日ふと「自分のプロフィールページが全然更新されないの、寂しいな…」と思ってしまったので、自分の名義でも曲を作ってみることにしました。「メジャーデビュー!」とプレスリリースにデカデカと書かれてしまっていますが、そういうことになります。近日VIAからリリース予定ですので、もし良ければ聴いてみてください。気の滅入ることが多い昨今、ほんの数分間だけでもいい気持ちになって頂けたならば、これほど嬉しいことはありません。何卒!
数々の名曲を生み出してきたTAKU INOUE
TAKU INOUEさん(別名義・applebonker)は、2009年にバンダイナムコゲームス社に入社(現在のバンダイナムコエンターテインメント)。2018年6月に退社、2019年7月にはTOY'S FACTORYへの所属を発表していた。格闘ゲーム「鉄拳」シリーズのBGMやアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」シリーズへの楽曲提供、2019年公開の蜷川実花監督による映画『Diner ダイナー』主題歌のDAOKOさんとMIYAVIさんによる「千客万来」のアレンジなど、数多くの作品に携わっている。
楽曲提供だけでなく、DAOKOさん、Eveさん、ナナヲアカリさん、STU48、月ノ美兎さん、HOWL BE QUIETといったアーティストのサウンドプロデュースやリミックスも手がけ、ゲームやアニメにとどまらないフィールドで活躍。
多種多様なジャンルの音楽を取り入れながらも、キャッチーなポップミュージックとして昇華する独自のサウンドメイクで国内外で支持されている。
「自分の曲リリースしてみようかな…」
文字通り、青天の霹靂となった我らがTAKU INOUEさんのメジャーデビュー。本人のツイートによれば、きっかけは「自分の曲リリースしてみようかな…」と春先に軽い気持ち行った発言。春先に何となく
— TAKU INOUE (@ino_tac) June 14, 2021
"自分の曲リリースしてみようかな…"
と軽い気持ちで発言したところ、たくさんの大人たちがものすごくしっかりセッティングしてくれてドキドキしていますが、こうなったらめっちゃ宣伝していきます!!
久々に自分名義のリリースありますので、ぜひサポートよろしくお願いします!! https://t.co/FkJjE7XjCr
軽い気持ちの一言を聞いた周囲の関係者であろう大人たちが動いた結果、メジャーデビューの運びとなった。「久々に自分名義のリリースありますので、ぜひサポートよろしくお願いします!!」とツイートしている。
なお、所属先であるVIAは、新世代のストリーミング特化型アーティストにフォーカスしたレーベルで、TAKU INOUEさんのほかに、シンガー・WONさん、ボカロP・羽生まゐごさん、シンガー・りりあ。さんが所属している。
ご本人によるプレイリスト、聴きましょう
作品歴に、無意識にお辞儀してました
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