放送直後からかわいらしいモルカーの虜となる人が激増し、SNS上ではファンが羊毛フェルトなどで自作したパペットが次々と投稿。メルカリなどでの売買も物議を醸した『PUI PUI モルカー』。
すでに多くの関連グッズのリリースが発表されているが、劇中に登場するモルカーに最も近い(と言っても過言ではない)今回のモルカーキットは、待望中の待望のアイテムのはず。
バンダイナムコアーツの公式ショップ「A-on STORE」のツイートは大きな反響を呼んでおり、何件か予約完了報告も見られるが、記事執筆時点で商品詳細ページには「完売しました」の文字が並んでいる。
18時の販売(予約受付)開始から、1時間も立たないうちでの完売には、いかに待望の商品だったか、そのニーズの高さが現れている。
毎週火曜の朝に熱狂を生み出す『PUI PUI モルカー』
テレビ東京系の子ども向けバラエティー枠「きんだーてれび」で、毎週火曜日7時30分から放送中の短編パペットアニメ『PUI PUI モルカー』。🥕🚙PUI PUI モルカー PARKING🚙🥕
— A-on STORE (@a_on0322) March 15, 2021
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「ニードルフェルトでつくるPUI PUI モルカーキット(ポテト/シロモ)」が新登場!✨
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モルモットが車になった世界を舞台に、モルカーたちが本物のモルモットの声でプイプイ鳴きながら躍動する姿が描かれている。
TVアニメ初監督となる見里朝希さんと『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』を手がけるシンエイ動画が生み出す世界は、毎週のようにTwitter上で一時的な熱狂を生み出している。 くりっくりな目と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足、常にとぼけた顔といったモルカーのかわいらしさもさることながら、それ以外に複数の魅力を有しているのが特徴だ。
実際のモルモットの生態を反映したかのような描写をはじめ、劇中で描かれる人間とのやりとり、有名映画のパロディー・オマージュなどが、作品世界に奥行きをもたらしている。
待望のフェルトを使った自作キット
人気の高さはSNS上にファンアートとして可視化され、羊毛フェルトなど様々な素材を用いた自作のモルカーの投稿も相次いでいる。【公式商品についてのお知らせとご注意】
— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) January 18, 2021
いつも『PUI PUI モルカー』の応援ありがとうございます。
『PUI PUI モルカー』のグッズにつきまして、公式商品は、当Twitter・公式HPにて販売告知を行っておりますもののみとなります。非公式品にご注意ください。
何卒宜しくお願いいたします。
一方で、メルカリなどでは自作したとみられるパペットが売買されるなど、非公式な商品が取り引きされており、1月には『PUI PUI モルカー』公式Twitterが注意喚起を行っていた。
言い換えると、それだけグッズを、特に劇中に登場するようなパペットのニーズが高いということ。そういう意味で自作キットは待望の公式商品であり、即完売という大反響も頷ける。
今回ラインナップされたのはポテトとシロモ。2種の再販とともに、アビー、チョコ、テディ、パトモルカー・救急モルカーといった新たなラインナップの拡大も注目される。
話題のPUIPUI〜!
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