渋谷であれば、街のシンボルとも言える「兆楽」。渋谷に来た人なら、黄色地に赤のフォントというインパクトある看板を、一度は目にしたことがあるはず。
渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア──再開発で様変わりする街・渋谷の中で、常に存在感を放つ「兆楽」と、JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)がコラボレーション。
象徴的な「兆楽」ロゴや、一番人気のメニュー「ルースーチャーハン」を落とし込んだアイテムの受注販売が、2月5日からスタートした。
【画像】食欲をそそる「兆楽」コラボアイテム
渋谷のシンボル的な街中華を、着る
ほぼすべての定食が1000円弱というリーズナブルな価格なのにボリューム満点。昼夜問わず、渋谷で働く人、遊ぶ人の胃袋を満たし続けてきた。
長袖:4500円、半袖:3500円、CAP:4500円、エコバッグ:3500円/価格はすべて税別
それがファッションアイテムに対する正しい反応なのかはわからないけど、特設サイトにあるJOURNAL STANDARD担当者のコメントを見ると、あながち間違ってないんじゃないかと。
「あまりファッションに寄りすぎないように、注意しました。今回は、この雰囲気の中で、ずっと変わらずに普通に美味しいものを提供し続ける「兆楽」とのコラボレーションなので、あまりデザインを効かせすぎない方が、正しいやり方なんじゃないかと。兆楽のお客さまが着てくれても、変に浮かないようにすると言いますか。でも、漢字を使ったデザインもいまはこなれている時代なので、どんな人でも着れるデザインになっていると思います」 兆楽 x JOURNAL STANDARD 特集ページより
着てお店に入っても違和感のないよう、むしろ食欲が湧くように(?)意識されたデザイン。さらっと袖を通していつもの街中華で胃袋を満たしに行こう。
食べるのも着るのも、大事
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連載
日本が世界に誇るべき最高のポップシティ、渋谷。 あらゆるカルチャーと人種が集まるこの街で、毎日のように繰り広げられるパーティー、愛のはじまり、夢の終わり、高揚感と喧噪、その捉えがたきポップの断片をかき集める人気連続企画。 2010年代は渋谷から発信されていく、と思う。
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:4307)
この店の調理人、日本人も外国人もノーマスクで盛大にくっ喋りながらオープンキッチン内で仕事してて唖然とした
勿論仕込みの時間帯も同様