特撮専門誌『宇宙船』で連載中の「夢のかけら」から、東宝映画作品を抜粋したビジュアルブック『夢のかけら 東宝特撮映画篇』(ホビージャパン)が、3月12日(金)より発売されます。
「平成ガメラ」シリーズなどを手がけてきた日本特撮界のレジェンド・原口智生さんが、『ゴジラ』『モスラ』『海底軍艦』など、昭和の東宝特撮映画で実際に使用された撮影用の模型(プロップ)を修復・復元。
これらと初出のプロップを加藤文哉さんが撮影した、ファン必見のビジュアルブックです。
なお映画『シン・ゴジラ』の総監督を務めた庵野秀明さんと、同作品でタッグを組んだ監督であり盟友の樋口真嗣さんらが本作の監修を担当しています。「ゴジラ」|予告編|ゴジラ 第1作目
ミニチュアや合成などの特殊撮影(SFX)技術を用いた映像作品である特撮。
日本における代表作の一つ『ゴジラ』は、1954年に公開されたシリーズ1作目で、観客動員数は961万人と空前の大ヒットを記録しました。
以降、日本国内だけで30本の以上の「ゴジラ」シリーズが制作され、シリーズの累計観客動員数は1億人を突破しています。
1月25日に公開されたハリウッド制作の新作『ゴジラvsコング』の予告動画の再生回数はすでに6,000万回超えと、海外での高い人気も健在です。Godzilla vs. Kong – Official Trailer
写真に加えて「平成ガメラ」シリーズでタッグを組んだ樋口真嗣さんと原口智生さんの特別対談も収録。
また特撮関係資料の収集家として知られ、自らも特撮フィギュアメーカー・M1号の代表を務める西村祐次さんが所有する東宝特撮資料の秘蔵写真も掲載されています。
「平成ガメラ」シリーズなどを手がけてきた日本特撮界のレジェンド・原口智生さんが、『ゴジラ』『モスラ』『海底軍艦』など、昭和の東宝特撮映画で実際に使用された撮影用の模型(プロップ)を修復・復元。
これらと初出のプロップを加藤文哉さんが撮影した、ファン必見のビジュアルブックです。
なお映画『シン・ゴジラ』の総監督を務めた庵野秀明さんと、同作品でタッグを組んだ監督であり盟友の樋口真嗣さんらが本作の監修を担当しています。
特撮作品の金字塔「ゴジラ」シリーズ
日本における代表作の一つ『ゴジラ』は、1954年に公開されたシリーズ1作目で、観客動員数は961万人と空前の大ヒットを記録しました。
以降、日本国内だけで30本の以上の「ゴジラ」シリーズが制作され、シリーズの累計観客動員数は1億人を突破しています。
1月25日に公開されたハリウッド制作の新作『ゴジラvsコング』の予告動画の再生回数はすでに6,000万回超えと、海外での高い人気も健在です。
「夢のかけら」が詰まったビジュアルブック
そんな『ゴジラ』を筆頭に、昭和の東宝特撮映画で実際に使用されたプロップを掲載したのが『夢のかけら 東宝特撮映画篇』です。写真に加えて「平成ガメラ」シリーズでタッグを組んだ樋口真嗣さんと原口智生さんの特別対談も収録。
また特撮関係資料の収集家として知られ、自らも特撮フィギュアメーカー・M1号の代表を務める西村祐次さんが所有する東宝特撮資料の秘蔵写真も掲載されています。
収録作品(一部)
『ゴジラ』(1954年) もうひとつのゴジラ
『大怪獣バラン』 バラン
『海底軍艦』 轟天号
『怪獣総進撃』 ムーンライトSY-3
『連合艦隊司令長官 山本五十六』 九十九式艦上爆撃機
『惑星大戦争』 宇宙防衛艦・轟天
『ゴジラ』(1984年)ハイパワー・レーザービーム車 ほか
更新され広がり続ける特撮界
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