同作品は「このセルパブがすごい! 2020」読者ランキングでも第3位を受賞。VTuber自筆の小説として、快挙を続々と達成しています。
小説『仮想美少女シンギュラリティ』とは?
バーチャル美少女ねむは、2007年9月に活動を開始したバーチャルYouTuber。仮想通貨の「NEM」を名前の由来にしており、HTC公式VIVEアンバサダー、VTuber企画プロデューサー、ブロガー、暗号通貨投資家、小説家と多彩な顔を見せています。2020年5月1日に出版した小説『仮想美少女シンギュラリティ』は、執筆・出版資金を募るクラウドファンディングを行い、目標金額の400%を達成。
VTuberを単なるエンターテイメントではなく「人類の新たな進化の可能性」と定義し、世界最古の個人系VTuberとしてねむが感じた現実とバーチャルが溶けていく感覚と新時代への予感を、読者が追体験できる構成となっています。
Amazon売れ筋ランキングで1位を達成
小説『仮想美少女シンギュラリティ』は2020年12月26日にAmazon売れ筋ランキングの「小説・文芸」部門で1位を達成。 自費出版小説のガイドブック「このセルフパブリッシングがすごい! 2020」の読者ランキングで本作は第3位を受賞(外部リンク)し、特別インタビュー記事(外部リンク)も公開されています。クラウドファンディング「VTuber小説を出版したい」
小説『仮想美少女シンギュラリティ』は、バーチャル美少女ねむがクラウドファンディングで制作費の支援を集めて制作。開始1時間で目標に達し、最終的には目標の400%を達成しました。
緊迫感あふれる表紙イラストは少年エースで漫画『恋する寄生虫』を連載する若手実力派漫画家/イラストレーターのホタテユウキさんによるものとなっている。
2020年のVTuberシーンで起きた印象的なトピック
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『仮想美少女シンギュラリティ』あらすじ
脳と機械を繋ぐ「ブレイン・マシン・インターフェース」(BCI)研究者の「私」は、実験中に意識を失っている間に、自分がバーチャルYouTuberとしてアイドルデビューしたことに気づく。YouTubeに残されていたのは、謎の仮想美少女「ねむ」が「お前は誰だ」と自問自答する奇妙な動画だった。
ねむの目的は何なのか? 人類ははついに現実の肉体のくびきから開放され、新人類へと進化するのか? 進化を目前とした人類の葛藤と恐怖を鮮やかに描く黙示録。
関連リンク
バーチャル美少女ねむ
お前は誰だ…⚡ 世界最古の個人系VTuber「バーチャル美少女ねむ」ですっ(≧∇≦)/ 仮想通貨・VR技術で【人類美少女計画】を企む正義の美少女アイドル♪ NHKねほりんぱほりん「バ美肉」出演 Tag: #ねむちゃんねる Blog: http://nemchan.com Skeb: http://skeb.jp/@nemchan_nel
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