これまで日本の歴代映画興行収入ランキングで1位だった『千と千尋の神隠し』を追い抜いて興収トップに輝いた。
歴代映画興行収入ランキング(洋画邦画含む)
1 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 - 324.7億円
2 千と千尋の神隠し - 316.8億円
3 タイタニック - 262億円
4 アナと雪の女王 - 255億円
5 君の名は - 250.3億円
6 ハリー・ポッターと賢者の石 - 203億円
7 ハウルの動く城 - 196億円
8 もののけ姫 - 193億円
9 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!- 173.5億円
10 ハリー・ポッターと秘密の部屋 - 173億円
驚異の大記録を打ち立てた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
公開から11週目の土日(12月26、27日)の観客動員と興行収入は以上の通り。12月26日(土)観客動員:355,697人 興行収入:554,583,650円
12月27日(日)観客動員:219,943人 興行収入:353,034,550円
累計の動員数は2,404万9,907人、興行収入は324億7,889万5,850円となった。
『鬼滅の刃』空前の大ブーム
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から連載開始された吾峠呼世晴さんによる漫画『鬼滅の刃』。2019年4月のTVアニメ化を経て人気に拍車がかかり、子どもから大人まで幅広く支持を獲得。コミックス累計発行部数は1億2000万部を突破した。
また、通年して様々なコラボが発表され続けており、現在もジャンルを問わずあらゆるコンテンツを席巻している。
2020年は各プラットフォームの注目ワードランキングにも軒並み上位で名を連ね、空前の社会現象の真っ只中の『鬼滅の刃』。
2021年1月1日(金・祝)と1月2日(土)にも動画配信サービス・ABEMAで、アニメ『鬼滅の刃』の全話無料一挙配信が予定されており、2021年も「鬼滅」の2文字を見かける機会は多そうだ。
『鬼滅の刃』日本の歴史に名を残す
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